御南中・桑田中・芳田中の2年生の皆様
6月に入り、いよいよ定期テストもあと僅かと日程が近づいて参りましたが、どの様にお過ごしでしょうか?
今日は、そんな皆様のお悩みの一助になればと、理科の勉強のポイントを解説して参ります。
中学2年生1学期の定期テストの範囲で化学式が入っていると思います。この化学式、苦手な人も多いと思いますがポイントを押さえて勉強すればしっかりと点数を取る事が出来ます。
まず苦手としている理由として、目に見えないからイメージがしずらいといった事が上げられると思います。もっともな意見だと思いますが、この単元は実はテストでよく出てくるところが決まっている単元でもあります。
つまりよく出てくる問題をポイントを押さえておけば点数がとれるのです。
●よく出てくる問題
①酸化銅と炭素の反応
2CuO+C→2Cu+CO₂(この化学式は覚えておきましょう)
この反応で発生する気体は二酸化炭素で石灰水が白く濁ります。
また銅は還元され、炭素は酸化します。
②炭酸水素ナトリウムの熱分解
2NaHCO₃→Na₂CO₃+CO₂+H₂O(この化学式は出来れば覚えておきましょう)
この反応で発生する気体は二酸化炭素で石灰水が白く濁ります。
発生する液体は水で塩化コバルト紙が赤色になります。
また炭酸ナトリウムは水に溶けやすく、アルカリ性を示します(フェノールフタレイン溶液が赤色になります。)
③水の電気分解
2H₂O→2H₂+O₂(この化学式は覚えましょう)
陽極(+極)から酸素が、陰極(⁻極)から水素が発生します。
電気を流す前に水酸化ナトリウムを溶かしますがその理由は電気を通しやすくするためです。
酸素にマッチの火を近づけると激しく燃え、水素にマッチの火を近づけると音を立てて燃えます。
④酸化銀の加熱
2Ag₂O→4Ag+O₂(この化学式は覚えましょう)
発生する気体は酸素、固体は銀になります。
上記の4つに関しては出題頻度が高い問題になりますのでポイントを押さえて学習しておきましょう。
※またすべての実験に共通する事として、試験官は少し下向きに傾けたり、火を消す際にかならずガラス管を水槽から抜いてその後火を消しますが、これは全て液体(水)が逆流して試験官が割れるのを防ぐためになります。実験手順にかかわる問題が出てきたら、自動反応で試験官が割れるのを防ぐためと書いておいて大丈夫です。(1部例外はあるかもしれませんが、ほとんどこれで大丈夫です。)
理科以外にもたくさん勉強をしなければいけない科目もありますのでポイントを絞って対策をしておくと良いでしょう。
ただし100点を狙っている人は、隅から隅まできちんと押さえておいてください。上記はあくまで80点ラインを狙いに行く勉強法になります。
目標点によって勉強の仕方は異なります。だから必ずしも毎回高得点の子の真似をするのが良い事とは限りませんので、目標達成するための勉強法を実践して頂ければと思います。










