こんにちは!
ヒーローズ第2千歳烏山校です。
自習って何をすればいいの?
1歩目に悩む子に伝えたいこと
「テストが近いけど、何から勉強すればいいのか分からない…」
そんなふうに悩むお子さんは、実は少なくありません。
この記事ではそんな子たちが少しでも自主勉強でやることにイメージが湧くように書いてみようと思います!
自習とは「自分で習う」こと
まず大前提として、「自習」とは、先生に教わるのではなく、自分で学ぶことです。大人の力を借りることがあってもいいですが、基本的に自分で進められるような教材や内容にしていくのが望ましいです。
でも、自分で何を・どの順番でやればよいか判断するのは難しいことでもありますよね。
ここでは特に順番について考えてみましょう。
やるべきこと → やりたいこと の順番を意識しよう
自習で大切なのはやるべきことから取り組む姿勢です。次の項目を上から順に進められると良いです。
- 提出物・ワーク類の仕上げ
- 苦手科目・弱点分野の見直し
- そして、余裕があれば好きな科目や興味のあるテーマに取り組む
提出物についてはとにかく普段からコツコツ取り組むこと。直前にまとめてやると理解より作業を優先してしまう可能性が高いです。これを避けるためにも、やはりコツコツ。
この「やるべきこと➾やりたいこと」の順番を意識することで、限られた時間でも効率よく学習を進められます。
この順番さえ守っていれば、提出物を出しそびれてしまったり、出せても作業的に取り組むことを避けることができます。
大人にも共通する
「優先順位」の感覚
この考え方は、大人の生活にも通じます。
- 夕飯の支度を済ませてから掃除や趣味の時間に
- 締切が決まっている資料を仕上げてからやりたい仕事をする
こうした「先にやるべきことを終わらせる」という習慣は、社会に出てからも重要な力になります。
夏休みは「自習力」を育てる絶好のチャンス
夏休みは、時間にゆとりがある分、自習の練習にぴったりです。
この時期に
【自分で学習を計画し、実行する力=自習力】
を身につけることで、2学期以降の勉強がグッと楽になります。
「分からない」を見つけたら、それはチャンス!
自習中に出てくる「分からない」「できない」は、成長のチャンスです。
それを夏期講習の授業で一つずつクリアしていくことで、自信も積み上がっていきます。
私たちはそのサイクルを大切にしています。
そのためには一定量の自主勉強も必要です。
ですから「まず、やってみる」という部分のハードルを下げ、実行に移しやすい状態を教室として作れるように意識しています。
教室でも「自習」の意識が変わっています
実際、当教室では時間割に“自習”を組み込むお子さんが増えています。
中高生はもちろん、小学生でも「決まった時間に来て、自分の課題に取り組む」という姿勢が根づき始めています。
これは、ただ教わるだけの塾ではなく、自分で学ぶ力を育てる場所として、成長できる環境を整えているからこそです。
そういった点も踏まえて口コミではありがたい評価を頂いております。
Googleマップでも嬉しい口コミをたくさんいただいております!ぜひご覧ください。
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