こんにちは!
ヒーローズ第2千歳烏山校です。
志望校がない子に
してあげられることとは?
「うちの子、まだ行きたい学校がないんです」
「将来の夢もないし、説明会やオープンキャンパスにすら"行きたい"と言わなくて…」
そんな保護者の方のお声をよく伺います。
でも実は、やる気が出たから→動くではなく、動いたから→やる気が生まれるという順番であることが多いのです。
これは「作業興奮」という現象で、心理学的にも知られています。家事や仕事に気乗りしない日があっても、最初は義務感で洗い物を1つ片付けただけでスイスイ身体が動き出すこと、ありますよね。
志望校探しや、将来を考えることも同じです。「とりあえず見に行く」からすべてが始まります。
それでも「本人が乗り気じゃないから…」と尻込みしてしまう場合は、下記のように発想の転換をしてみると良いかもしれません。
――親の役目は“決めさせる”ことではなく、“きっかけを与える”こと――
中学受験、高校受験、大学受験と学年別で人それぞれの悩みがあるからこそ、子どもには知る機会が必要だと思うのです。
受験=教科の勉強
そんな側面もあるかもしれません。しかし成果を出すために大事なことは、"目標を決め"、合格に向けたプロセスを逆算して実行すること。
受験勉強はこの過程を体験するまたとないチャンスです。目標が決まらないままでは「なんとなく」勉強することになりかねません。
機会を与えるという役割
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」ということわざがあります。
機会を与えることはできても、掴ませることはできない(そこから先は本人の課題である)ということ。
たしかに大人にできることには限界があります。しかし、水辺に連れて行くという行動自体が、子どもにとって大きな機会になります。
子どもに無理に夢を押しつける必要はありません。ただ、知る機会、選択肢を広げる機会を与えるのは、大人の役目だと思うのです。
このような背景から、まずは説明会やオープンキャンパスを“魅せる”という親の関わりが、お子様の意識を変える大きな一歩になるのです。
実際、「家から近いし"ここでいいや"と思ってた学校が、見に行ったらイマイチだった。他に見に行った学校がすごく印象が良かったから、そっちを目指して"頑張りたい"」と言えるようになる子が沢山います。
私たちは、子どもたちの“変化のきっかけ”を与えるために、今日も指導にあたっています。
一人ひとりの目標に合わせて、計画を立て、伴走し続けるのが当校のスタイルです。
Googleマップでも嬉しい口コミをたくさんいただいております!ぜひご覧ください。
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