皆さん、こんにちは。
赤池駅前の個別指導塾、ヒーローズ赤池校の五関です。
今年からセンター試験の名前が大学入学共通テストに代わり、入試の内容も大きく変わってきています。
中でも大きな変化としては、リスニングの比重が増えてきたことです。
従来の「筆記200点 リスニング50点の250点満点」から「リーディング100点 リスニング100点の200点満点」とリスニングの占める割合が20%から50%に大幅に上がっています。
より実践的で世界でも通用する英語学習をするための変更ですが、今後の大学入試ではリスニングをいかに取れるかが大きなカギになってきますし、高校入試でも同様の傾向になってくるかと思います。
そこで今回は、リスニング問題を解くコツについてお話していきます。
リスニングで大事なポイントは次の3点です。
①5W1Hをメモしながら聞く
②問題文を聞き取り、重要なポイントを意識しながら2週目を聞く
③分からない単語は無視する
リスニングの問題ではでは、5W1Hについて聞かれることが多いです。
例えば
Taro : I was studying Englsih last Sunday.What were you doing?
Kumi : I was playing soccer with my friends.
という問題文があったとすると、「タロウ=英語の勉強、クミ=サッカー」とメモを取っておくのがいいでしょう。
これを、「英語、サッカー」など単語だけをメモしてしまうと
Q. What was Kumi doing on Sunday?
1. He was studying English.
2. He was playing soccer
という問題が出た時に、「英語とサッカーどっちだろう?」となってしまい運頼みになってしまいます。
5W1Hを意識しながら解くことで、問題の正答率もグンと上がってきます。
また、質問を聞いた際に「クミ 日曜したこと」などメモを取っておけば、2週目に聞くときには「クミのしたこと」にだけに神経を注げるので自然と正答率も上がってきます。
このように、何を聞くべきか、どんなメモを取るべきかを意識しながら解くだけで、リスニングの正答率は大きく変わってくるでしょう。
また、リスニング問題を解いているとどうしても分からない・聞き取れない単語がどうしても出てきてしまいます。
その時に「あれ、今なんて単語言ったんだろう」と考えてしまうと、その間にも文章が読み進められてしまい、さらに訳が分からなくなってきます。
分からないことは分からないと割り切ることも、リスニングの問題を解く上では必要なスキルになってきます。
リスニングの問題がどうしても取れないという方は、ぜひ①~③の心得を意識してみてください。
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