子供の様子を見て、自分から勉強をすること、しない子の差は激しいものがあります。
自主的にしない子はずっとゲームやスマホをしているという比率がとても大きいという子が多いです。
では自分から出来るようになるためには!
これを考えると色々な手段を考えて、あーでもない、こーでもないと色々な手段を考える人がいますが、
手段ではなく行動で示しましょう。
すなわち、子供の周りにいる人が前向きに勉強に取り組む姿を見せることです。
もっと言えば、親が家で勉強をしている姿を見せて、親も頑張っているという姿を見せるということです。
親御様は仕事もしていてお忙しく、そこにさらに家での勉強を生活に取り入れるとなると相当大変だと思います。
ただ、とても有用な方法です。
勉強しろよ、と言われてもなぜ勉強をするかが分かっていない。
また、勉強をしなかったら将来どうなるかの想像がつかない。
想像が出来ても経験をしたことがないから実感が湧かない。
こういった理由から、声を掛けて子供やる気にさせるというのは至難の業です。
なので声・手段ではなく行動で示しましょう。
子供は周りが前向きに取り組んでいることには興味が出てきます。
自分から興味が出て始めたものは、他者に強要されて始めたものよりも当然長続きします。
なので、子供に自分から勉強するようになってもらうためには、
まず周りが勉強をするようにしましょう。
では今回は以上です。