では対策の続きです。
対策2は、
「目標を明確にもち、ひとつひとつの行動のハードルを下げる」
「できない」から先に進むためには「これくらいなら自分にもできる」と思えるくらいまで目標を細分化する必要があります。
達成に到るまでの道筋が分からない漠然とした目標だと「できない」と考えてしまいやすいからです。
目標を漠然と立てても、それを達成できる気がしなければ「やはり自分には無理かもしれない」という防衛本能が働き諦めてしまうことが多いものです。
なので4段階に分類わけしましょう。
①夢:達成に3か月以上かかること
②長期目標:達成に1~3か月かかること
③短期目標:達成に1週間かかること
④ステップ:短期目標達成のために、2日未満でできること
この4段階です。
ここを面倒くさがって取り組まないと、結果余計時間が掛かることになります。
とても重要なプロセスです。
そしてラスト
対策3、
「できたことを毎日記録する」
過去の失敗が記憶に強く残っていると、すぐに「できない」という考えに陥ってしまいます。
この状況を変えるためには、「できた」という経験を繰り返すことで「できない」と考える癖を失くすしかありません。
すなわち成功体験ですね。
そこでオススメするのが、できたことをノートに記録していくこと!
書き方は、就寝前にでも1日を振り返ってその日出来たことを3つ書き出すだけです。
(例)
・前回より10点高い点数をとれた
・早起きをして取り組めた
・勉強時間を昨日よりも長くとれた
「できたこと」は決して大きな成果である必要はありません。
極論的に言えば、「勉強できた」と書くだけでもOKです!
行動し始めることが大事です。
まずはしっかり達成できる目標から取り組んでいきましょう!
では今回は以上です。