子供がある程度大きくなってきて、小学生ぐらいになると、色々な習い事に通わせ始める。
なんていうご家庭も多いのではないでしょうか。
何を習わせるか、価値観・考え方は人それぞれですが、その判断は確実に子供の人生に大なり小なり影響が出てきます。
今回は、習い事を考えるうえで重要な考え方についてお話していきます。
大原則!!
「子供が興味のあること、意欲のあることで決める」
とても当たり前のように感じるかもしれませんが、これが意外と難しいポイントです。
重要なのは、「親がやりたいこと」「やらせたいこと」を持ちだしてしまわないように!
子供というのは、わずかでも親の意向を感じてしまうとその意向に合わせるようにしてしまうことがあります。
親が「〇〇をやって欲しいけど、どう?やりたくなかったらやらなくてもいいよ」という程度で子供に話したとしても、やって欲しいという意向に合わせてしまい、それほど本当はやりたくないかもしれないのに「やる」と言ってしまうということです。
違います。
何かを取り組んでもらおうと、こちらから誘うのではなく、子供が色々なことに興味を持てるような環境を作ることが大事なのです。
例えば、家の中にスポーツの本を置いておいたり、何かしらの楽器を置いておいたりと、
子供が自然に見て触れることの出来る状況にすることが大切!
もし、このブログを見て強要してしまっているという方、気を付けてくださいね。
子供はSOSを出しているかもしれませんよ。
ということで、今回は習い事を決める際の前提の原則についてお話しました。
また次回、お願いします!