今回は「勉強のパフォーマンス」についてお話していきます。
まず結論からお話しますが、重要なのは以下の通りです。
勉強のパフォーマンス=勉強の質×量
勉強に充てられる時間というものには限りがあります。
なるべく時間をかけずに勉強の成果を挙げたいなら、「勉強のパフォーマンス=勉強の質×量」の図式が成り立つことをまず理解してほしいと思います。
「質」とは「効率」のこと、そして「量」とは勉強を継続することで積み上げていく「時間数」のことです。
先程記述した通り、勉強の時間というものには限りがあります。
とはいえ、やり方がよければ時間が少なくてもいいかというと、そうとも言いきれません。
「勉強ではやり方が重要なのか、勉強時間が重要なのか」といった質問をよく受けますが、その回答は「両方」になります。
勉強のパフォーマンスを上げるには、効率のよいやり方をすることが不可欠です!
いかに質のいい勉強をしても、勉強時間が1日にわずか1時間で、しかもときどきしか勉強しないのであれば、勉強のパフォーマンスはなかなか上がりません。
逆に、1日に10時間も勉強をしたとしても、そのやり方が間違っていたなら勉強のパフォーマンスは上がらないでしょう。
勉強のパフォーマンスを支えるのは、質そして量。
では次回は、勉強の質を上げていく方法、つまり成果を挙げるために最適な勉強方法についてご紹介していきます。
では今回は以上です。