【文系】
まず、文系科目の勉強法から解説していきます。文系科目で大事なのは基本的には”覚える事”です。
とにもかくにも覚えてください。
理系科目と比較すると、問題の出題パターンが”非常に多い”ことが特徴で、ある問題集を1冊終わらせただけではすべての出題傾向を押さえることはできないでしょう。
ということから、問題集は薄くても全然問題ないので数冊の問題集をひたすらこなしていきましょう。
そうすることで様々な出題パターンに触れる事ができ、どんな問題が来たとしても”1度は解いたことがある”という状態を作り出すのです。
【理系科目】
続いては、理系科目の勉強法です。
最初に説明した文系では”何冊もの問題集をこなし、様々な問題に触れる”という勉強でした。
理系科目は文系とまったくの逆で、”1冊の問題集を何回もこなす”ようにしてください。
数学で言えば、問題の出題パターンというのは”単に数字を変えただけ”の問題かや”いくつかの公式を複合させたパターン”が多く、その問題に対する理解度が重要です。
何度も何度も同じ問題を解いて頭に叩き込むことで理解度は高まっていき、いかなる複合問題が来た場合にも対処できるようにはずです。
学校で配布された問題集をひたすらやり込み、すこしレベルの高い参考書や問題集を自分で購入すると良いと思います。