さて、では前回とは真逆の「自分の短所」についてです。
長所を見つけるよりは短所を見つける方が簡単です。
なぜなら人は自分の短所には敏感なので色々と思い浮かぶことがあります。
しかし短所は言い方を変えるとそのまま長所にもなりますので、もし長所が分からない時は言葉を変換して見ましょう。
例:①優柔不断 → 慎重
②気が弱い → 人にやさしい
③非社交的 → 思慮深い
④頑固 → 信念を持っている
このように短所を言い換えると長所になります。
さて、面接で短所を答える時の気を付けるべきポイントは「短所を短所で終わらせない」ということです。
短所とはマイナスのイメージです、そのマイナスのイメージのまま回答を終えるのは極力避けたい。
なので最終的にプラスのイメージを感じさせる回答をすることが重要。
「短所を活かして長所に出来ることをアピールする方法」
「短所をどのように改善していけるのかアピールする方法」
では回答例です。
・私の短所は頑固で融通が利かない点です。
自分がこれと決めたら、その通りでないと満足できません。
ただ、高校生活や将来においては皆で協力する場面が多々あります。
そのためにも、高校では周りの友達の考えをたくさん吸収し、何かを達成するには何通りもの方法があるということを学んでいこうと思います
では今回は以上です。