こんにちは 個別指導学院ヒーローズ参野校でございます。
9月に入り、半月ちょっと。日の落ちが早くなり、秋の様相となってきました。
あれだけ暑い暑い言っていたのが、もう秋です。
さて、先日の中三生県学調の教室状況のとりまとめが終わりました。
個々にいろいろな思いの中、一つ目の山場を越えました。
二つ目の山場に向け、学校イベントが続きます。まだまだ、余力はあるでしょう。
さて、今回のテーマは英語。
中三学調や高校生共通テストの英語の傾向を考慮しながら、その対策の一考察となります。
ポイント
①第一段階 英語学習の入り口は?
②第二段階 問題を何度も見直す!「覚えているかな?」を
③第三段階 不安を払拭する学習を
④おまけ パラグラフ・リーディングとは?
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①第一段階 英語学習の入り口は?
②第二段階 問題を何度も見直す!「覚えているかな?」を
しかしながら、テストや入試など、決められた範囲の中で覚えなくてはいけないです。
英語の言語認識の次の段階として、「覚えるべき単語の扱い」が大切になってきます。
わたしがまず指示するのは「知らない単語・フレーズをノートに書く」ことです。
知らない単語だらけのノートは、テスト前などのチェックに使えます。
そこでの目的は「覚えていなかった単語を何度も目にする」ということです。
単語は一回触れただけでは覚えれません。しかし、何百回も書いて覚えるにはリスクです。
わたしは、知らない単語を何度も何度も目にして、「この単語、覚えているかな?」という小さいチェックをしていくことをしました。
何日も何か月も。暇さえあれば。ノートを開くときは見て見てを繰り返しました。
単語はアウトプット、つまり使わなければなかなか覚えれません。しかし、すべての単語をアウトプットするには、膨大すぎます。
私の当時は不真面目でしたので、周りの同級生よりも覚えが悪かったです。しかし、「出た単語くらい覚えないと」と切り替えた結果です。
自分が、こういうことをしていたので、こういった指導しかできません。
なにか、特効薬があれば・・・喉から手が出るくらい知りたいです笑
今期これより行います「高校入試ハイレベル長文対策」では、一冊の長文対策用テキストを使いますが、知らない単語やフレーズにはマーカーを引くだけにします。
一部進学校などを目指す生徒には、将来性を考え、シャワー・滝のごとくのレベルで英語を浴びてもらいたいと思っています。
③第三段階 不安を払拭する学習を
どんな教科でも、不安はつきものです。
テストがある。成績が出る。志望校の点数・・・。
やはり、やってきたことに自信をもつことが大切です。
テストや入試の当日に。自信をもつために。日々の勉強がいかに「自信を持つための学習ができているか」です。
英語は「常に気にする」ところにおいてほしい教科です。
苦手意識はどうなくせばよいか。
虎穴に入らずんば虎子を得ず。
(まずは手を動かすこと。)
そんな言葉が頭によぎる小春日和です(明日は台風)
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④おまけ パラグラフ・リーディングとは?
おまけです。
高校受験生や大学受験生がいる中感じるのは、今回の学調、実施された共通テストにおいて「読解力」を問われる問題の高さが露呈してきました。
大学受験での受験英語ではさまざまな受験テクニックを与えられますが、
高校受験でも知っておくといいのが「パラグラフ・リーディング」と「ディスコース・マーカー」です。
特に論説文などの長文・超長文では大いに役立つものです。
「パラグラフ・リーディング」とは「言いたいことは一段落で一個」という考えから、段落ごとにどんな内容が記載されているか要旨を考えるたうえで読み進める手法です。
特に、各段落の書き出しは重要な一文です。先行きが明るいと、知らない単語が出現しても先行きが読めていますので、少し心の心配事が減るのではないでしょうか。
もうずいぶんと長く書いていますので、あまり詳しくはやめておきますが。。。。