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個別指導学院ヒーローズ 参野校(静岡県浜松市中央区参野町77-1)

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2021.09.17 ブログ

中高校生が超えるべき山!英語学習の入り口とは?

こんにちは 個別指導学院ヒーローズ参野校でございます。

 

9月に入り、半月ちょっと。日の落ちが早くなり、秋の様相となってきました。

あれだけ暑い暑い言っていたのが、もう秋です。

 

さて、先日の中三生県学調の教室状況のとりまとめが終わりました。

個々にいろいろな思いの中、一つ目の山場を越えました。

二つ目の山場に向け、学校イベントが続きます。まだまだ、余力はあるでしょう。

 

さて、今回のテーマは英語。

中三学調や高校生共通テストの英語の傾向を考慮しながら、その対策の一考察となります。

 
※注意※
私は生徒が学習に向かうにあたり、中長期的に学習方法の改善を意識しています。
 
すぐに結果の出る「特効薬」のようなものではありません!
 
受験生の追い込み期や目の前の対策としては付け焼き刃です。
 

                ポイント
①第一段階 英語学習の入り口は?
②第二段階 問題を何度も見直す!「覚えているかな?」を
③第三段階 不安を払拭する学習を
④おまけ パラグラフ・リーディングとは?

 

↑↑クリックすると ご覧になりたい項目へジャンプします↑↑


①第一段階 英語学習の入り口は?

英語で一番嫌いになってしまう理由は、何よりも語彙ではないでしょうか?
 
知らない単語ばかり。なのに、覚えなさい、しか言われない。
 
しかしながら、結論としては「覚えるしかない」のはどの教科も同じこと。
 
 
英語は、特に「どこからやったらいいのかわからない。」そんな状況をよく拝見します。
 
 
 
 
英語ではまず「声に出して読みながら、書くこと」が第一段階です。
 
学校の宿題で教科書本文の書き写しなどがありますが、どの生徒も「ノルマ」「時間をとる作業ゲーム」のように感じているのが現状です。
 
その際に。まず一歩目として、小さく声に出してみながら、英文を書いてみましょう。
 
教科書の本文を書き写す際、問題集で英文を書く際に「穴埋めだけでなく、一つの文を読んでみる」ことをやってみましょう。
 
 
 
現行の英語の教科書は掲載されているQRコードで正確な発音がいつでも聞ける形になっています。
 
ローマ字読みでもいいです。拙い発音でもいいです。大きい声でなくてもいいです。口に出してみることもしてみてほしいです。
 
 
 
 
発音指導は英語科教育でも大切な概念です。しかし、限られた時間でしか発音しないのが現状です。 
 
指先を使い、目や耳といった感覚神経からも取り組むことによって、複数のアプローチで刺激するイメージです。
 
英語が苦手になるのは、英語が「記号の列という認識」になっていることが一つの原因であると考えています。
 
また、英文の区切りや息継ぎ、単語の一連の流れなどを感じると、目の前の英文が「記号の列」ではなく、「単語・言葉・言語である」とわかります。
 
そういった意味では、声に出して読んで書くことは「言語認識」という位置づけにあることに落とし込むことになります。
 
 
 
 ちなみに、本校では今年度の洋楽を題材に英語を聞いてもらう機会を複数回設けました。
 
様々な英語表現をシャワーのように浴びる特別企画でした。
 
元ネタは大学の英語授業で毎時間やった「ビートルズを聞く会」です。 (その先生は富士市で塾を経営されています)
 
受験対応が落ち着いたら、また復活させたい企画です。
 
 
 
 

②第二段階 問題を何度も見直す!「覚えているかな?」を

  しかしながら、テストや入試など、決められた範囲の中で覚えなくてはいけないです。

英語の言語認識の次の段階として、「覚えるべき単語の扱い」が大切になってきます。

わたしがまず指示するのは「知らない単語・フレーズをノートに書く」ことです。

知らない単語だらけのノートは、テスト前などのチェックに使えます。

 

そこでの目的は「覚えていなかった単語を何度も目にする」ということです。

単語は一回触れただけでは覚えれません。しかし、何百回も書いて覚えるにはリスクです。

 

わたしは、知らない単語を何度も何度も目にして、「この単語、覚えているかな?」という小さいチェックをしていくことをしました。

何日も何か月も。暇さえあれば。ノートを開くときは見て見てを繰り返しました。

 

単語はアウトプット、つまり使わなければなかなか覚えれません。しかし、すべての単語をアウトプットするには、膨大すぎます。

 

私の当時は不真面目でしたので、周りの同級生よりも覚えが悪かったです。しかし、「出た単語くらい覚えないと」と切り替えた結果です。

自分が、こういうことをしていたので、こういった指導しかできません。

なにか、特効薬があれば・・・喉から手が出るくらい知りたいです笑

 

 

今期これより行います「高校入試ハイレベル長文対策」では、一冊の長文対策用テキストを使いますが、知らない単語やフレーズにはマーカーを引くだけにします。

 一部進学校などを目指す生徒には、将来性を考え、シャワー・滝のごとくのレベルで英語を浴びてもらいたいと思っています。

 

 

③第三段階 不安を払拭する学習を

どんな教科でも、不安はつきものです。

テストがある。成績が出る。志望校の点数・・・。

やはり、やってきたことに自信をもつことが大切です。  

テストや入試の当日に。自信をもつために。日々の勉強がいかに「自信を持つための学習ができているか」です。

 
裏返せば、「不安をなくす学習」です。
 
単語がでてこない。時間がかかる。公式がでてこない。思い出せない。
 
その「不安をなくす」のは、他者にはできません。自分自身の行動でしかなくせません。
 
その行動をとらせるべく、我々は声掛けをしなくてはいけませんし、また、独り立ちをさせないといけないと考えています。
 

英語は「常に気にする」ところにおいてほしい教科です。

苦手意識はどうなくせばよいか。

 

虎穴に入らずんば虎子を得ず。

(まずは手を動かすこと。)

 

そんな言葉が頭によぎる小春日和です(明日は台風)

 

 

引き続き、無料相談会、ご質問など受け付けております。

お気軽に、⇒のLINE,「無料体験・個別相談」からお問い合わせいただければと思います

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④おまけ パラグラフ・リーディングとは?

 おまけです。

高校受験生や大学受験生がいる中感じるのは、今回の学調、実施された共通テストにおいて「読解力」を問われる問題の高さが露呈してきました。

 大学受験での受験英語ではさまざまな受験テクニックを与えられますが、

高校受験でも知っておくといいのが「パラグラフ・リーディング」と「ディスコース・マーカー」です。

特に論説文などの長文・超長文では大いに役立つものです。

「パラグラフ・リーディング」とは「言いたいことは一段落で一個」という考えから、段落ごとにどんな内容が記載されているか要旨を考えるたうえで読み進める手法です。

特に、各段落の書き出しは重要な一文です。先行きが明るいと、知らない単語が出現しても先行きが読めていますので、少し心の心配事が減るのではないでしょうか。

もうずいぶんと長く書いていますので、あまり詳しくはやめておきますが。。。。

 

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