6月になると、なぜかいつもよりイライラしやすい日がありませんか?
- ちょっとしたことでムッとする
- 兄弟姉妹に強く言ってしまう
- 友達の一言が気になる
- 宿題を見ただけで「うわぁ…」となる
- 雨で外に出られないと余計にイライラする
こういうの、ありますよね。
でも大丈夫です。
6月は、モヤモヤしやすい季節でもあります。
天気が悪い日が続く。
外で思いきり動けない。
じめじめする。
テストや学校のこともある。
そうすると、心の中も少し重たくなりやすいのです。
だから、まず伝えたいのは、
イライラすること自体は悪いことではない
ということです。
イライラする=ダメ、ではない
イライラすると、
「自分って心がせまいのかな」
「こんなことで怒るなんてダメだ」
と思ってしまうことがあります。
でも、イライラは“悪い人の証拠”ではありません。
ただの心のサインです。
疲れている。
思い通りにいかない。
我慢がたまっている。
そういうときに、イライラは出やすくなります。
つまり、イライラしているときに大切なのは、
「ダメだ」と責めることではなく、「今ちょっとしんどいのかも」と気づくこと
です。
イライラしやすいときの特徴
イライラしやすい日は、だいたいこんな感じです。
- 睡眠不足
- 疲れている
- お腹がすいている
- 頭の中がごちゃごちゃしている
- やることが多い
- 天気が悪い
- 思うようにいかない
……けっこうあります。
つまり、イライラは突然生まれるというより、
少しずつたまったものが表に出ている
ことが多いです。
だから、対策も「怒らないように気合いを入れる」ではなく、
たまる前に少し抜くことが大切です。
イライラしたときの対処法①
その場を少し離れる
怒りのピークはずっと続くわけではありません。
多くの場合、少し時間をおくと落ち着きやすくなります。
だからこそおすすめなのが、
いったん離れる
です。
- ちょっとトイレに行く
- 水を飲む
- 別の部屋に行く
- 深呼吸する
- 窓の外を見る
これだけでもかなり違います。
イライラしているときは、言葉も強くなりやすいです。
だからその瞬間に全部を解決しようとしなくて大丈夫です。
イライラしたときの対処法②
「何がイヤだったのか」を言葉にする
イライラすると、「全部イヤ!」みたいな気持ちになりがちです。
でも本当は、
- 宿題が多くてイヤ
- 疲れていてイヤ
- 思った通りにいかなくてイヤ
- 相手の言い方がイヤ
など、理由が少しずつ違います。
ここで大事なのは、
“なんかムカつく”を少しだけ言葉にすること
です。
言葉にすると、気持ちが整理されやすくなります。
「疲れてるだけかも」
「本当は悲しかったのかも」
と気づくこともあります。
イライラしたときの対処法③
体を少し動かす
気持ちがモヤモヤしているときは、体を少し動かすだけでも変わることがあります。
- ストレッチする
- その場で伸びをする
- 少し歩く
- 階段をのぼる
- 軽く片づけをする
こういう小さな動きでもOKです。
気持ちだけを何とかしようとすると難しいですが、体を動かすと少し切り替わりやすくなります。
「気分の取扱説明書」を自分で作る
ここでおすすめなのが、自分なりの
“気分の取扱説明書”
を作ることです。
たとえば、
- イライラしやすいのは寝不足のとき
- お腹がすくと機嫌が悪くなる
- 雨の日は気分が落ちやすい
- 一人の時間が少ないとしんどい
- ちょっと音楽を聞くと落ち着く
こういうことが分かってくると、自分を扱いやすくなります。
自分のことを知っていると、
「あ、今の自分ちょっと危ないかも」
と早めに気づけます。
これはとても大事です。
ヒーローズ志都呂校が思うこと
ヒーローズ志都呂校では、勉強だけでなく、その子の気分や状態も大事だと考えています。
イライラしているときに無理に頑張らせようとしても、うまくいかないことがあります。
だからこそ、
“気持ちを整えることも大事な力”
だと思っています。
イライラしない人になる必要はありません。
でも、イライラしたときに自分で少し整えられるようになると、毎日はかなり楽になります。
さいごに
6月は、モヤモヤしやすい季節です。
でも、そのモヤモヤに全部ふり回されなくて大丈夫です。
この週末はぜひ、
「自分はどんなときにイライラしやすいかな?」
を少し考えてみてください。
そして、
「そのときどうすると少し落ち着くかな?」
も見つけてみてください。
自分の気持ちを上手に扱えるようになると、学校生活も、おうちでの時間も、少し過ごしやすくなります。
6月の後半も、うまく自分とつき合いながら進んでいきましょう。










