5月は新学年の疲れが表れやすく、勉強や生活にも影響しやすい時期です。やる気の低下や不調の背景、保護者ができる関わり方を解説します。
★5月は「頑張れない」のではなく「頑張り続けて疲れている」時期かもしれません
5月になると、「最近なんとなく元気がない」「勉強に向かう気力が落ちている」「学校の話をあまりしなくなった」と感じるご家庭も増えてきます。いわゆる“5月病”という言葉があるように、この時期は大人だけでなく子どもたちも不調を感じやすい時期です。
新学年が始まった4月は、誰もが少し緊張しながら頑張っています。新しいクラスに慣れる、新しい先生の授業を受ける、部活や人間関係も整えていく。子どもたちは想像以上にエネルギーを使っています。だからこそ、5月に入って少し落ち込んだり、やる気が下がったりするのは珍しいことではありません。
ヒーローズ志都呂校では、この時期の様子を見て「やる気がない」と決めつけないことが大切だと考えています。実際には、頑張る力が足りないのではなく、頑張り続けた疲れが出ているだけということも多いからです。
◆勉強に表れやすい5月の不調
5月の不調は、体調だけでなく勉強面にも表れやすくなります。
例えば、
●宿題に取りかかるまでに時間がかかる
●授業の復習をしなくなる
●集中が続かない
●「分からない」と感じてもそのままにしてしまう
●ちょっとしたことでイライラしたり落ち込んだりする
こうした様子が出ることがあります。
こういうときに、保護者の方は「このままで大丈夫だろうか」と不安になりますし、つい厳しい声をかけてしまうこともあるかもしれません。ですが、この時期は強く押すより、今の状態を理解したうえで、少しずつ整えていくことが大切です。
◆「頑張らせる」より「戻りやすくする」ことが大事です
疲れが出ているときに、「もっと頑張りなさい」「やらないと困るよ」と言われると、かえって動けなくなることがあります。本人も、やらなければいけないことは分かっていることが多いからです。
だからこそ、この時期に必要なのは、結果や気合いを求めることではなく、
●少し早く寝る
●帰宅後の流れを単純にする
●宿題だけは必ず終える
●机に向かう時間を短くても固定する
といった、戻りやすい形を作ることです。
ヒーローズ志都呂校では、5月のこの時期は「ゼロにしないこと」を大切にしています。たくさんやることより、少しでも続けることの方が、その後の立て直しに効果的だからです。
◆保護者の方にできること
5月は、保護者の方の関わり方もとても大切です。
「最近元気ないね」
「学校で疲れてる?」
「今日は宿題だけ一緒に確認しようか」
といったように、状態を見ながら声をかけるだけでも、子どもは安心しやすくなります。
大切なのは、「今まで通りにできていないこと」だけを見るのではなく、「今、何が負担になっているのか」を考えることです。勉強のやり方ではなく、学校生活や人間関係の疲れが背景にあることもあります。
◆ヒーローズ志都呂校の想い
私たちヒーローズ志都呂校は、成績だけを見て生徒を判断しません。その時その時で、子どもたちがどんな状態なのか、何に困っているのかを見ながら、今必要な支え方を考えることを大切にしています。
5月は、勉強の力だけではなく、気持ちや生活の安定も大事な時期です。だからこそ、無理に引っ張るのではなく、安心して戻れる場所や流れを作ることが必要だと考えています。
★5月の不調を、そのまま苦手や遅れにしないために
5月の落ち込みや不調は、誰にでも起こりうるものです。大切なのは、その時期を責めずに乗り越えることです。
もし今、
●最近やる気が落ちているように見える
●学校や勉強の疲れが心配
●このまま苦手や遅れにつながらないか不安
というお気持ちがあるなら、ぜひご相談ください。
ヒーローズ志都呂校では、無料体験授業・学習相談・新学年の不調や学習ペースに関するご相談を受け付けています。5月を無理に乗り切るのではなく、安心して整えていけるよう、一緒に考えていきましょう。










