こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
数学の中でも、図形の証明って、ちょっと苦手意識を持っている人、多いんじゃないでしょうか。
- 「何を書けばいいのかわからない…」
- 「どの定理を使えばいいのかわからない…」
そんな風に、モヤモヤしている人もいるかもしれません。
でも、大丈夫! 図形の証明は、パズルやナゾ解きみたいで、実はとっても面白いものですよ!
今回は、図形の証明が苦手な人に向けて、その面白さや解き方のコツを伝授すしていきます!
図形の証明が苦手な人の特徴って?
図形の証明が苦手な人って、どんな特徴があるんでしょうか?
- 図形を見るのが苦手
- 論理的に考えるのが苦手
- 証明に必要な定理や公式を覚えていない
などなど…。
- 「図形を見ても、何が何だかわからない…」
- 「証明問題を見ても、どこから手をつければいいのかわからない…」
- 「定理や公式を覚えているんだけど、使い方がわからない…」
こんな風に感じている人もいるかもしれません。
証明問題に必要なスキルは論理的思考力!
数学の証明問題を解くには、「論理的思考力」が必要不可欠です!
論理的思考力って何かって言うと、物事を筋道立てて考える力のことです。まるで、名探偵が事件の真相を解き明かすみたいに、「なぜそうなるのか?」を順序立てて説明していく力のことです。
図形の証明では、与えられた条件を元に、一歩ずつ論理を進めていくことで、結論を導き出しています。
図形の証明は必ず図形とセット! 図形をじっくり観察してみよう!
図形の証明問題を解くときは、必ず図形とにらめっこすることから始めましょう。
問題文に書かれている条件を図形に書き込んだり、角度や辺の長さの等しいところを探したりしていると、図形の特徴が見えてきます。
もしかしたら、隠されたヒントが見つかるかもしれませんよ!
結論から「そのためには?」を組み立てる思考が必要!
証明問題を解くときのコツは、結論から逆算して考えることです!
例えば、「△ABC≡△DEFを証明しなさい」という問題だったら、
- 「そのためには、どの合同条件を使えばいいかな?」
- 「そのためには、どの辺や角が等しいことを示せばいいかな?」
という風に、ゴールから逆算して考えていきます。
定理や性質・条件は、証明のための武器!
図形の証明には、様々な定理や性質・条件が登場しますよね?
これらの定理や性質・条件は、証明問題を解くための武器のようなものです。それぞれの武器の特徴を理解し、適切な場面で使いこなせるように練習することが大切ですよ。
証明問題は、パズルみたいで面白い! 解けた時の達成感を味わおう!
図形の証明問題は、パズルを解くような楽しさがあります。色々な条件を組み合わせたり、定理や性質・条件を駆使したりして、論理を組み立てていくのは、まるでパズルみたいですよね。
そして、証明が完成したときは、パズルが解けた時のような達成感を味わえるはずです。
今回のまとめ
今回は「図形の証明がよくわからない」ことについて考えてみたけど、どうだったでしょうか?
図形の証明は、論理的思考力を鍛えるのに最適な勉強方法です。パズルを解くような感覚で、楽しみながら取り組んでみましょう。
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、「自ら学ぶ自律学習の習慣形成サポート」をしているから、図形の証明で困ったことがあれば、いつでも相談に来てくださいね。
個別指導学院ヒーローズ富塚校で、いっしょにがんばりませんか?
私たちは、あなたが成長できることを応援しています!