こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
「何度も見直ししてるのに、なんでまた間違えちゃうんだろう…」
テストでこんな経験をしたことはありませんか?
何回も見直しているつもりでも、いざ採点してみると、また同じようなミスをしていることに気がつくことがありますよね。今回は、見直しをしてもミスがなくならない理由と、その解決策について考えてみましょう。
そもそも見直しって何をすること?
そもそも、見直しって一体何をすれば良いのでしょうか?ただ、一度解いた問題をもう一度解き直すことだけが、見直しではありません。
- もう一度やり直すためには2回目を行う回答時間がほしい 問題を解き直すには、最初と同じくらいの時間がかかってしまいます。時間がないテスト中、全ての問題をもう一度解き直すのは難しいかもしれませんね。
- 答えの確認をするためには正解がわかっている状態じゃないと… 答え合わせをするためには、あらかじめ答えを知っている必要があります。でも、テスト中は答えなんて分かりませんよね。
今の自分自身が見直しとして考えていること、やっていることを言語化してみることから始めると、何がきっかけで同じようなミスが起きているかわかるかもしれませんよ?
自分自身が間違いやすい傾向を知ることが大切
大切なのは、ただ漫然と問題を見直すのではなく、自分がどこで間違えやすいのかを理解することです。間違いやすいことによって練習メニューも変わっちゃいますからね。
- 計算ミスが多い
計算問題でいつも同じようなミスをしている人は、計算過程を丁寧に書くようにしたり、計算ミスしやすい部分を重点的に練習したりしましょう。 - 問題文を読み間違える
問題文をよく読まずに、問題の意味を勘違いしてしまう人は、問題文を声に出して読んだり、重要な部分をアンダーラインを引いたりしましょう。 - 漢字を間違える
漢字を間違えやすい人は、漢字を意識して書いたり、漢字の書き取り練習をしたりしましょう。
これまでの問題集やテストなどを振り返ってみて、あなたはどんなミスが多いか傾向分析をしてみましょう。
自分の傾向に合わせて対処をする
自分の間違いやすい傾向に合わせて、適切な対処法を選びましょう。
- チェックリストを作る
見直しの際にチェックする項目をリストアップしておくと、漏れなく見直すことができます。また、リスト化されたものを当たり前にする習慣がつけば、テスト中も慌てずに済みますよね。 - 時間を決めて見直す
全ての問題を見直す時間がない場合は、特に間違えやすい問題を重点的に見直す時間を決めましょう。解き直しをして見直したいタイプはこういったことから始めてみると良いでしょう。 - 先生や友達に相談する
どうしても分からないときは、先生や塾の先生、友達に自分の傾向や見直しのポイントについて相談するのも良いと思います。
今回のまとめ
見直しは、ただ問題をやり直すだけではなく、自分の間違いに気付き、それを改善するための大切なステップです。
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