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本日はシリーズ「今年の特殊事情」中1生編をお送ります。
中1生はもともと小学校から中学校への変化という点で大きな影響があります。「定期テスト」の開始や「部活動」「教科担任制への移行」などがそれに挙げられます。
そんな中、学校の開始が遅れたり前のブログでもお伝えしたような影響があるという事で非常に心配です。
特に最も中1生の影響で心配なことは「学習習慣」の定着です。
例年も小学校から中学校に上がって一番苦労するのがこの学習習慣です。小学校までの授業ではおおむね担任の先生が生徒さんたちの状況をしっかり把握して授業のスピードや進み具合に気を付けていたり、すべての授業がこれからの学習の基礎になる為「復習」を含めた授業になっているのが特徴です。
逆に中学生になってからは、学校の勉強は担任ではなく教科の担当の先生が実施し、生徒さんごとへの対応をしてくれることは稀です。また授業も小学生の勉強はわかっていることが前提で進んでいきますので基礎がしっかりしていないとあっという間に理解不能になってしまいます。さらには限られた授業時間で「復習」まで取り組むことができませんので、家での「予習や復習」の習慣が非常にたいせつになってきます。
更には小学生までは予習復習・宿題をしていた生徒さんでも「部活の開始」や「心と体の変化」「反抗期の始まり」などでうまく時間をとれない生徒さん達も増えます。
それに加えて、今回のコロナ騒動。。2か月間あいた授業の感覚や「定期テスト」の範囲が大きくなる学校は特に要注意。1学期とは授業の難易度も大きく変わり2学期のテストが非常に心配です。
HERO'Sでは2学期のテストに向けてのテスト対策も実施中です。気になることがあればぜひお問合せお待ちしております!