こんにちは!
ヒーローズ本厚木校です。

中学生の皆さんは、こんなことを思ったことはありませんか?
- 「勉強しないといけないのは分かっているけど、やる気が出ない」
- 「家に帰るとスマホやゲームをしてしまう」
- 「テスト前なのに、何から勉強すればいいか分からない」
- 「勉強を始めてもすぐに集中できなくなる」
- 「成績を上げたいけど、どうやって勉強すればいいか分からない」
このように、「勉強しなければいけない」と分かっていても、なかなか勉強を始められないことはありませんか?
実は、勉強のやる気が出ないときに、無理やり「やる気を出そう」とする必要はありません。
「やる気が出てから勉強する」のではなく、「何をやるかを決めて、まず始める」ことが大切です。
勉強する内容がはっきりすると、「何をすればいいの?」という迷いが減り、勉強を始めやすくなります。
そこで今回は、中学生の勉強のやる気が出ない原因と、やる気が出ないときにできる具体的な対策について解説します。
この記事で分かること
中学生が勉強のやる気が出ない原因

「勉強しなきゃ」と思っているのに、なぜかやる気が出ない。
そんなとき、単純に「自分は勉強が嫌いだから」と考えてしまうかもしれません。
しかし、勉強のやる気が出ない原因は、それだけではありません。
① 何を勉強すればいいか分からない
意外と多いのが、「勉強する気がない」のではなく、「何を勉強すればいいか分からない」という状態です。
例えば、学校から帰ってきて、
「今日は勉強しよう」
と思ったとしても、
- 数学のワークをやる?
- 英単語を覚える?
- 学校の宿題をやる?
- 昨日の授業を復習する?
- テスト勉強をする?
と考えているうちに時間が過ぎてしまうことがあります。
この場合は、やる気の問題というより、「やることが決まっていないこと」が原因かもしれません。
② 勉強しても成績が上がらない
頑張って勉強しているのに、テストの点数がなかなか上がらない。
そんな経験が続くと、
「勉強しても意味がないんじゃないか」
と感じてしまうことがあります。
しかし、成績が上がらないときに必要なのは、ただ勉強時間を増やすことではありません。
「何を」「どのように」勉強しているのかを見直すことが大切です。
③ 勉強が難しくなってきた
中学生になると、小学生の頃と比べて勉強の内容が難しくなります。
特に数学や英語では、前に習った内容が次の単元につながっていきます。
そのため、以前の内容が十分に理解できていないまま進んでしまうと、
分からない → 解けない → 勉強したくない
という状態になってしまうことがあります。
④ スマホやゲームなど、他にやりたいことがある
勉強よりもスマホやゲーム、動画、友達とのやり取りなどのほうが楽しいのは、ある意味自然なことです。
「勉強しなさい」と言われても、やりたいことが目の前にあれば、なかなか勉強に集中できません。
だからこそ、「スマホをやめろ」と言うだけではなく、勉強する時間ややることを具体的に決めておくことが重要です。
⑤ 目標がはっきりしていない
「勉強しなさい」と言われても、何のために勉強するのか分からなければ、なかなか行動にはつながりません。
「次のテストで数学を10点上げる」
「英単語を50個覚える」
「今日は学校のワークを5ページ進める」
など、具体的な目標に変えることで、取り組みやすくなります。
「やる気がない」のではなく、
「何をすればいいか分からない」だけかもしれません。
「勉強しない」のではなく「勉強できない」状態になっていない?
「勉強しなさい」と言われても、なかなか勉強を始められない。
そんなとき、「自分は勉強が嫌いだから」「自分はやる気がないから」と考えてしまうかもしれません。
しかし、本当に「勉強したくない」だけなのでしょうか?
もしかすると、勉強したくないのではなく、「どうやって勉強すればいいのか分からない」状態になっているのかもしれません。
こんな状態になっていませんか?
- 何を勉強すればいいか分からない
- 分からない問題が多くて、どこから手をつければいいか分からない
- テストまでに何をすればいいか計画できない
- 勉強を始めても、次に何をすればいいか迷ってしまう
- 勉強方法が合っているのか分からない
このような状態では、「勉強しよう」と思っていても、なかなか行動に移せません。
例えば、テスト前に「5教科を勉強しよう」と思っても、
「数学と英語、どっちからやればいい?」
「学校のワークは何ページやればいい?」
「苦手なところはどこから復習すればいい?」
と迷っているうちに、時間だけが過ぎてしまうことがあります。
だからこそ、勉強のやる気が出ないときは、単純に「もっと頑張ろう」と考えるのではなく、「何が原因で勉強を始められないのか」を整理することが大切です。
「やる気がない」のではなく、
「何をすればいいか分からない」だけかもしれません。
「何をするか」が決まれば、勉強は始めやすくなります。
一人で決めるのが難しいときは、先生や保護者の方と一緒に整理してみるのもおすすめです。
勉強のやる気が出ないときの具体的な対策

「今日は勉強したくない」
そう思うこと自体は、決して珍しいことではありません。
毎日学校に行って、授業を受けて、部活をして、家に帰ってからさらに勉強する。疲れてしまう日があるのも当然です。
大切なのは、「やる気が出るまで待つ」のではなく、「まず何をするかを決めて、できることから始める」ことです。
いきなり「3時間勉強する」と決める必要はありません。
例えば、
- 数学のワークを3ページだけやる
- 英単語を10個だけ覚える
- 学校の宿題だけ終わらせる
- まず10分だけ机に向かう
というように、最初の行動を小さくしてみましょう。
ポイント
「やる気が出たら勉強する」のではなく、「まず少し勉強してみる」こと。
机に向かって問題を1問解いてみたら、意外とそのまま続けられることもあります。
① 今日やることを具体的に決める
まずは、「今日何をするか」を決めましょう。
ここで大切なのは、単に「勉強する」と決めるのではなく、「何を」「どこまでやるのか」まで具体的にすることです。
今日やること
□ 数学ワーク5ページ
□ 英単語20個
□ 国語の漢字10個
□ 学校の宿題
「勉強する」ではなく、
「数学のワークを5ページやる」
というところまで決めると、何をすればいいのか迷いにくくなります。
② 「何から勉強するか」の優先順位を決める
「勉強しよう」と思っても、5教科すべてを一度にやろうとすると、何から始めればいいのか分からなくなることがあります。
そんなときは、次の順番で整理してみましょう。
① テストの日程を確認する
↓
② テスト範囲を確認する
↓
③ 苦手なところを確認する
↓
④ 優先順位を決める
↓
⑤ 今日やることを決める
例えば、次のテストで数学の点数を上げたいのであれば、数学のワークや間違えた問題を優先して取り組む方法があります。
また、英単語を覚えていないのであれば、毎日少しずつ英単語を進めるのもよいでしょう。
「5教科全部やらなきゃ」と考えるのではなく、「今日はまずこれをやる」と決めることがポイントです。
「勉強しなきゃ」と考え続けるよりも、
「今日はこれをやる」と決めたほうが、勉強は始めやすくなります。
③ 勉強を始める時間を決める
「あとで勉強しよう」と思っていると、いつの間にか時間が過ぎてしまいます。
そこで、
「19時になったら数学を始める」
のように、勉強を始める時間を先に決めておくことがおすすめです。
「いつかやる」ではなく、「19時から数学のワークを5ページやる」のように、時間と内容をセットで決めてみましょう。
④ スマホを手の届かないところに置く
勉強中にスマホが気になってしまうなら、机の上に置かないことも一つの方法です。
別の部屋に置いたり、家族に預けたりするなど、「見ないように頑張る」のではなく、「見なくてもいい環境を作る」ことを考えてみましょう。
勉強する時間だけスマホを遠ざけるなど、あらかじめルールを決めておくのもおすすめです。
⑤ 分からない問題で止まり続けない
難しい問題にずっと悩んでいると、勉強そのものが嫌になってしまうことがあります。
分からない問題があったら、いったん印をつけて先に進むことも大切です。
そして、後から学校の先生や塾の先生に質問して、分からなかったところを解決しましょう。
「分からない問題がある=勉強をやめる」ではなく、分からない問題はいったん置いて、できる問題から進めることも勉強のやり方の一つです。
⑥ 自習できる場所に行く
家ではなかなか勉強できないという人は、環境を変えてみるのもおすすめです。
図書館や学校、塾など、周りに勉強している人がいる場所に行くことで、「自分もやらなきゃ」と行動しやすくなることがあります。
「家ではスマホを触ってしまう」「一人だとなかなか勉強を始められない」という人は、勉強する場所を変えるだけでも取り組みやすくなるかもしれません。
やる気が出ないときは、
「自分はやる気がない」と考えるのではなく、「まず何をするか」を決めてみましょう。
「数学のワークを3ページやる」「19時になったら机に向かう」など、最初の行動を具体的にすることで、勉強は始めやすくなります。
一人で「何をすればいいか」を決めるのが難しい場合は、先生や保護者の方と一緒に整理してみるのもおすすめです。
テスト前にやる気が出ないときの勉強方法
「テストまであと1週間なのに、まだ何もしていない……」
そんなときに、いきなり「全部やらなきゃ」と考えると、余計に動けなくなってしまいます。
まずはテスト範囲を確認して、やることを書き出してみましょう。
| 教科 | やること | 優先度 |
|---|---|---|
| 数学 | 学校ワーク・間違えた問題 | 高 |
| 英語 | 英単語・文法・教科書 | 高 |
| 国語 | 漢字・学校ワーク | 中 |
このように整理すると、「何をすればいいのか分からない」という状態から抜け出しやすくなります。
さらに、苦手な教科だけに時間を使いすぎないことも大切です。
苦手教科を重点的に勉強することは重要ですが、得意教科を全く勉強しなくていいわけではありません。
自分の目標点や現在の成績に合わせて、どの教科にどれくらい時間を使うかを考えてみましょう。
勉強の計画を立てるときのポイント
勉強の計画を立てるときは、「理想の予定」ではなく「実際にできる予定」を作ることが大切です。
例えば、普段は1時間しか勉強していないのに、いきなり「毎日5時間勉強する」という計画を立てても、続けるのは簡単ではありません。
最初は、
- 学校から帰ったら30分勉強する
- 数学のワークを3ページ進める
- 英単語を20個覚える
- 土曜日は学校のワークをまとめて進める
など、自分の生活や目標に合わせて具体的に決めることがおすすめです。
計画は「予定通りにいかなかったら失敗」ではない
勉強の計画を立てても、予定通りにいかないことはあります。
部活が長くなったり、学校の宿題が増えたり、体調が悪かったりすることもあります。
そのときは、計画を修正すれば大丈夫です。
大切なのは、完璧な計画を作ることではありません。
自分で予定を立てて、振り返って、次の行動を決めることです。
この力は、テスト勉強だけでなく、高校受験や高校に進学した後にも役立ちます。
ヒーローズ本厚木校の「コンサルティングタイム」
ヒーローズ本厚木校では、勉強のやる気を「気合い」だけで解決するのではなく、「何をするのかを一緒に決める」ことを大切にしています。
その取り組みの一つが、「コンサルティングタイム」です。
コンサルティングタイムとは?
毎月、月末の土曜日に、先生と一緒に勉強について振り返り、次の目標や予定を考える時間です。
例えば、
- 今月はどんな勉強ができたか
- 目標は達成できたか
- どこができるようになったか
- どこがまだ苦手なのか
- 来月は何を頑張るのか
- 次のテストに向けて何をするのか
などを先生と一緒に確認します。
「何をやればいいか」が分かる
勉強のやる気が出ない原因の一つは、「やることが決まっていないこと」です。
コンサルティングタイムでは、テスト範囲や現在の学習状況などを確認しながら、次に何をすればいいのかを一緒に整理します。
「とりあえず勉強しよう」ではなく、
「次は数学のワークをここまで進める」
「英単語をここまで覚える」
「次のテストに向けて、この単元を復習する」
というように、やることを具体的にします。
自分の目標や予定に合わせて決められる
大切なのは、先生が一方的に「これをやりなさい」と決めることではありません。
自分の目標や予定に合わせて、先生と一緒に考えることを大切にしています。
例えば、
- 部活動が忙しい
- 次のテストで数学を上げたい
- 英語が苦手だから重点的にやりたい
- 高校受験に向けて少しずつ勉強したい
など、一人ひとり状況は違います。
だからこそ、自分に合った予定を考えていきます。
計画性も身につく
コンサルティングタイムで大切にしているのは、単に「来月の勉強内容を決めること」だけではありません。
自分で目標を決める → 計画を立てる → 実行する → 振り返る → 次の目標を決める
という流れを経験することです。
目標を決める
↓
計画を立てる
↓
勉強する
↓
振り返る
↓
次の目標を決める
この経験を積み重ねることで、少しずつ「自分で勉強を進める力」が身についていきます。
保護者の方へ|「勉強しなさい」だけでは解決しないことも
ここまで読んでいる保護者の方の中には、
「何度言っても勉強しない」
「テスト前なのにスマホばかり見ている」
「勉強しなさいと言っても、なかなか動かない」
と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、勉強することを促す声かけは大切です。
ただ、「勉強しなさい」と言われても、何をすればいいのか分からない状態であれば、なかなか行動にはつながりません。
例えば、
- 何を勉強すればいいのか分からない
- どこが苦手なのか自分でも分からない
- テストまでの計画を立てられない
- 勉強方法が分からない
- 分からない問題が多く、勉強すること自体が嫌になっている
というケースがあります。
このような場合は、
「勉強しなさい」だけではなく、
「今日は何をする?」と一緒に整理する
という関わり方も一つの方法です。
例えば、
- 「次のテストはいつ?」
- 「テスト範囲はどこ?」
- 「一番苦手なのはどこ?」
- 「今日は何を終わらせる?」
と具体的に確認していくと、本人も「何をすればいいのか」が見えやすくなります。
また、すべてを保護者の方が決めてしまうのではなく、本人の目標や予定を聞きながら、一緒に決めていくことも大切です。
「自分で決めたことならやってみよう」と思える経験を少しずつ増やしていくことで、将来的には自分で勉強の計画を立てる力にもつながります。
ヒーローズ本厚木校でも、こうした「自分で考えて勉強する力」を身につけてもらうために、毎月「コンサルティングタイム」を行っています。
やる気が出ないときこそ「やること」を決めよう
ここまで、中学生の勉強のやる気が出ない原因と対策について紹介しました。
最後に一番伝えたいのは、
「やる気が出るまで待たない」
「まず、やることを決めてみる」
ということです。
「勉強しなきゃ」と思っているだけでは、なかなか勉強は始まりません。
まずは、
- 今日何をするのか
- 何時から始めるのか
- どこまで終わらせるのか
を決めてみましょう。
そして、もし自分一人では決められないなら、先生や保護者の方に相談してみるのも一つの方法です。
「何を勉強すればいいか分からない」
「テストまでに何をやればいいか分からない」
という状態なら、誰かと一緒に整理するだけでも、勉強は始めやすくなります。
勉強のやる気が出ないときは、
「自分はやる気がない」
↓
ではなく、
↓
「何をすればいいか、一度整理してみよう」
と考えてみてください。
勉強は、最初から何でも一人でできる必要はありません。
先生と一緒に目標や予定を決めながら、少しずつ自分で計画を立てて行動できるようになっていけばいいのです。
中学生の勉強のやる気に関するよくある質問
Q1.中学生で勉強のやる気が出ないのはなぜですか?
「勉強が嫌い」という理由だけではなく、何を勉強すればいいか分からない、勉強しても成績が上がらない、内容が難しくて分からないなど、さまざまな原因があります。
まずは「なぜ勉強を始められないのか」を考えてみることが大切です。
Q2.勉強したくないときは、どうすればいいですか?
「やる気が出るまで待つ」のではなく、まずはやることを1つだけ決めて、少しだけ始めてみるのがおすすめです。
「数学のワークを3ページやる」「英単語を10個覚える」など、具体的に決めると取り組みやすくなります。
Q3.中学生は何から勉強すればいいですか?
まずはテストの日程と範囲を確認し、自分が苦手なところや優先して勉強したいところを整理することから始めましょう。
「5教科全部やる」と考えるより、「今日は数学のワークを5ページ」のように、具体的な行動まで決めることがポイントです。
Q4.家だと勉強できないときはどうすればいいですか?
図書館や学校、塾など、勉強する環境を変えてみる方法があります。
また、スマホを別の部屋に置くなど、「我慢する」のではなく、勉強に集中しやすい環境を作ることも大切です。
Q5.勉強の計画を自分で立てられないときはどうすればいいですか?
最初からすべて一人で決める必要はありません。
先生や保護者の方と一緒に、「今月の目標」「次のテストまでにやること」「今日やること」を整理してみましょう。
ヒーローズ本厚木校では、毎月の「コンサルティングタイム」で、先生と一緒に振り返りや目標設定を行っています。
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