こんにちは!教室長の矢口です。
梅雨も明け、教室の周りではセミのフェスが始まりだしました。
さてさて、受験生にとっては「大切な夏だ!」と思っている人も多いはず。
そこで、意外とやってしまう夏休みの学習計画の立て方が・・
「1日○○時間勉強する!」ってやつです。
うんうん、決して悪くはないんですけどー
やる気もあっていいんですがー
勉強時間だけに焦点をあてていると
あんなに頑張ったのにあんまり伸びねーじゃん・・・。
ってことがよくあります。
その正体は
量だけにこだわってしまっているからです。
勉強というのは”量×質”なので、質も大事にした計画を立てるべきなのです。
そこで!こういうふうに立てるといいよ!というものを紹介します!
ステップ1 終えたあとどのようになっていたいかを具体的にする
例えば、英語を例にして、「夏休みが終わる8月31日には1~150の英単語の日本語訳が各2秒以内で言えるようにする」や
数学であれば「中学1~2年生の範囲の基本レベルA問題は満点をとる」などです。
何を達成するかという目標をまずは立てましょう。具体的にするコツは、数字を交えて設定することです。
ステップ2 中間地点を決めておく
8月31日に英単語を完ぺきするという目標だけでいると
8月10日「まだ時間あるからいっか~。25日からがんばろう!」→8月30日「学校の課題もあるし、なんか終わらないんだけど・・・」
という状態になりかねません(かつてのわたし)
なので、
一旦15日くらいにここまでのラインはいこう!という中間地点を決めておきましょう。そうすることで、順調なのか、あえて後に回しているのかもわかります。
そうすることでやる量が多くても、他の科目があってもストレスを少なくしてできます。
何事も計画で結果の大半は左右されてしまいます!
意味のある計画をし、有意義な休みの期間にしましょう!