みなさん、最近、暑さも和らぎ、秋風を感じるようになってきましたね♪
涼しくなって、勉強にもさらに打ち込みやすくなってきました。
さて、今日は、一見ややこしそうに見えるけれど、工夫すると驚くほど簡単に解ける計算問題を見ていきます!
その問題がこちら:
◆ 問題
2027×2024-2025²=
一見すると、大きな数の掛け算と2乗が出てきて、「え、筆算しないとダメ?」と思ってしまう人、いや、何か工夫して計算させようとしている問題では?と思う人、いろんな方がいらっしゃると思います。
この問題は、令和7年度の都立日比谷高校の大問1の(2)の問題です。
緊張している中で、最初の大問は、後ろの方の大問に時間をかけたいので、早く解いて時間を稼ぎたいところ。
しかも小問の配点が5点です。焦ると間違ってしまうリスクがあるので、心を落ち着かせて、確実に、そして時間をかけずに終わらせたいところですよね。
計算式のまま計算してみるとどうでしょう?
▼ 手順:
2027 × 2024 を筆算で計算
↓
2025² を計算
↓
差をもとめる
▼ 計算:
2027 × 2024 = 4,102,648
2025² = 4,100,625
差は:2023
これが答えですが、90秒ぐらいかかりました、、(途中、計算があっているか確かめながら)
みなさんもやってみてください。
こんな4桁の掛け算を2回やって、さらに、その差を計算するなんて、本番の一番緊張しているテスト開始
早々に味わいたくないと思います。^^;
このやり方のメリットは、
・シンプルで確実。
・特別な知識がなくても誰でもできる。
ですが、
デメリットは、
・数が大きく、計算ミスしやすい。
・暗算では難しく、時間がかかる。
・さらに、見直しに時間がかかる(同じ計算をもう一度やる)のが圧倒的なデメリットだと思います!
やはり、これは、計算式をそのまま計算させる問題ではないのでは?と強く思うわけです。
(そして日比谷高校もそういう生徒は求めていないはず、、)
別の解き方は、計算を極力行わない、やり方です。
この式をよく見ると、2027は、2025より2多く、2024は2025より1小さい数であることに
気づくと思います。
ここで2025=aなどの文字に置き換えて展開すると、
2027×2024-2025²=
この式は、・・・ものすごく簡単になり、2023と答えが出てしまいます。
実際メモレベルで途中の式の整理を10秒ぐらい書いて、答えが出てしまいまいました。
計算はほぼ0で、数字を文字に置きかえて、式を展開しただけです。(式を展開している途中で2乗の項も消えてしまいます。)
計算問題を少し見方を変えて工夫するだけで、計算量はほぼ0、問題に要する時間はなんと1/9!と圧倒的時短となったわけです。
こういった工夫を他の大問でも行うことで、全体の答案作成に掛る時間を大幅に短縮できる可能性もあります!
日頃から、演習を行っていく中で、もう少し工夫できないかな、と考えることがいかに大切かということがわかりますね!
個別指導学院 ヒーローズ 大泉学園校では、小、中、高校生を対象に、こういった「できるだけ楽をして問題を解く」
視点を日頃から指導の中に織り交ぜて指導を行っております!
是非、一度、体験授業を受けて、「分かる!」そして「できる!」を体感してみてください!
ご来校を心よりお待ちしております。










