- 合格体験記
模試で40点だったサッカー少年が
内申39 → 43で「大和高校」に逆転合格週2回・1時間の英語受講から始まった、約1年間の軌跡。
部活と勉強の両立に悩む生徒さん、お子さんの英語に不安を抱える保護者の方へ。
物語は、3月の入塾から始まった
中2の終わり、3月。サッカー部に所属する一人の生徒さんが、HERO'S南林間校のドアをたたきました。練習で毎日忙しい彼は、限られた時間のなかで、週2回・各1時間の「英語」だけの受講からスタートしました。
入塾時点での内申は「39」。決して悪い数字ではありません。しかし彼には、大きな不安がありました。その不安の正体は、英語、特に文法に空いた穴でした。
最初の壁「定期テストは取れるのに、模試では40点」
直前にやった問題ばかりが出る定期テストでは、点数が取れる。なのに、模試になると英語は40点ほど。この差の正体、それは「わかったつもり」でした。
彼自身の言葉を借りれば、間違えた問題が「なぜ間違えたのか」が分からない状態。掘り下げていくうちに見えてきたのは、英語の苦手が中1のころから積み重なってきたということでした。たとえば、「3人称単数」という言葉の意味さえ分からなかったのです。
彼がすごかったのは「学ぼうとする姿勢」と「熱意」
ここで彼は、意外なほどシンプルな方法を徹底しました。英語は、なぜこの答えになるのか、必ず先生に確認すること。わかったつもりを、本当に「わかる」に変える習慣です。
「どうして、この答えになるの?」
— 彼が毎回、先生に問いかけ続けた言葉そして彼には、「大和高校に行きたい」という強い熱意がありました。内申39からでも——いや、39だからこそ、目標に突き動かされる原動力があったのだと思います。同じ時間を学んでも、自ら学ぼうとする子の伸びは、確実に違います。
地道な積み重ねと、テスト対策の上手な使い方
英語は理由までしっかり理解する。他の科目は、テスト前にテスト対策でフォローする。この「英語の基礎固め」と「定期テスト対策」の両輪で、中間テスト・期末テストと、少しずつ点数を上げていきました。
派手な勉強法ではありません。しかし、コツコツと、確実に、彼は階段を上っていきました。この頃の積み重ねが、後の大逆転の土台になっています。
転機は夏休み。部活を引退したその日から
そして、一番伸びたのが夏休みです。サッカー部を引退した彼は、毎日のように教室に通い詰めました。そこで待っていたのは、先生が彼のために作った「特製カリキュラム」。2学期の予習と、入試に向けた勉強を同時に進めるためのプログラムです。
部活に注いでいた時間が、そのまま勉強時間に変わった夏。ここから、彼の大逆転が始まりました。
5教科の模試
結果が出た2学期。「なんで、こんなに伸びたの?」
夏休み明け、2学期期末テスト。定期テストでは「5教科で430点」、模擬試験でも「5教科で400点近く」をマーク。そして、期末テストを終えた段階で、内申は「43」まで上がっていました。
入塾時の39から、わずか半年余りで+4。数字は、彼の努力が本物だったことを教えてくれます。
特色検査は「後半戦」。先生の言葉を信じて
特色検査への取り組みは、正直なところスタートが遅れました。それまで内申や5科目の対策を優先していたからです。そんな彼に、先生はこう伝えました。
「大和高校は特色検査の占める割合はさほど大きくない。
難問ぞろいとはいえ、ほかの学校に比べれば対策しやすい」
彼はその言葉を信じ、「5教科で点数をしっかり取る」という戦略を最後まで貫きました。迷わず、寄り道せず。そして、見事、大和高校に合格。今は大好きなサッカーに、大和高校でいそしんでいます。
この体験記から、私たちが伝えたい3つのこと
今の点数で、志望校を諦めないで
英語の模試40点から、ここまで伸びた生徒さんが確かにいます。現状は「現在地」であって、「答え」ではありません。
「なぜ?」を大切にすると、成績は伸びる
答え合わせではなく、理由まで理解する。この1つが、定期テストと模試の差を埋める近道でした。
部活と勉強は、両立できます
週2回・1時間のスタートでも、夏からの巻き返しでも、遅すぎることは絶対にありません。
という保護者の方・生徒さんは、ぜひ一度お話ししませんか。
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