「優秀な脳」と言われるとドキッとしてしまいますよね?
今回はそんな優秀な脳になれるかもしれない考え方について書いていきます。
※個人の考え方なので、科学的根拠は…ありません。
まず初めに、脳についてはまだまだ研究段階中で明確なメカニズムが解明されていないことが多いようです。ただ、様々な書物や記事によると「脳の性能の差はさほど大きくないのではないか?」「大人よりも子どもの脳の方が優秀だ」なんていう内容をよく見かけます。
じゃあなんでテストが出来る子とできない子がでてしまうの?
これが今回のテーマです。
結論を先に言ってしまうと、先生から「○○は大事だから覚えてね」と言われて、
「よし!頑張って覚えよう‼」と思うのか、「いやいや無理でしょ。」「難しそう」と思うのかの違いだけです。肯定するのを「イエス」否定を「ノー」とするなら、常に【イエス!】の選択肢をしてきていれば自動的に優秀な脳に育っているはずです。
それってどういうことなの?を今から解説していきます。
勉強は当然、積み重ねが重要で中学校の勉強を理解するのに、小学校の内容が必要であることは言うまでもありません。常に【イエス!】を出し続けなければいけない理由もここにあります。今学校で習っている単元が難しいと感じるのであれば過去の単元に戻って【イエス!】を取り戻してくる必要があります。
そしてもう一つ、遡行学習よりも重要なポイントがあります。
それは、「前向きに取り組む」ことです。単純なことかもしれませんがとても重要で難しいことです。前向きに取り組むのは本人だけでなく周りも含めてポジティブになるということです。人間の欲求に「承認・称賛」があります。これが満たされることで自然と意欲が湧いてくるのです。そして次の問題に挑戦してまた褒められて、次はもっと難しい問題にも挑戦していく、というスパイラルになります。
実は優秀な脳は「勘違い」から生まれるのだと思います。皆似たような性能の脳ですが、過去の選択の違いでテストの点数に差が出てきているはずです。
常に【イエス!】を選択してきた人は「自分はできる!」「何でも素直にやる!」このようなポジティブワードが頭に刷り込まれている「勘違い脳」になっているので、問題に取り組むことが楽しいし、難しい問題にも積極的に挑戦することができます。
ヒーローズ助信校は「楽しく、前向きに」をテーマに授業をしています。ポジティブ思考で「勘違い脳」を創り出し大きく点数を向上させましょう!