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【わかっているのに書けない】
「小6全国学力テストの結果から見える本当の課題」
2025年の全国学力・学習状況調査(いわゆる全国学力テスト)で、小学6年生の学力傾向が明らかになりました。
平均点は安定していますが、目立ったのは「記述式問題」への対応の弱さ。
計算や語彙(ごい)はできる。
でも、「理由を書く」「考えを書く」となると手が止まる…そんな子どもたちが全国的に多く見られました。
■小学6年生の特徴と課題
①基本的な計算力・読解力は習得済み
・算数(全国平均57%):計算やデータ処理など基礎は概ねクリアされています。
・国語(全国平均約67%):漢字・語句読みなどの知識理解は比較的高い正答率です。
②記述式・思考力を問う問題で著しく低い得点率
・算数の記述式問題では正答率平均約35%にとどまり(知識・技能部門65.7%)、思考力・判断力・表現力の力に課題が明確です。
・国語の「読む力」も、情報を統合・表現する問題では、50%を下回るケースも。
読み取るスキルはあっても「考えをまとめる力」に弱点があります。
③ 「無回答は少なく、粘り強く挑戦する姿勢」地域差あり
・福井県の事例では、小6も記述式問題の無回答率が低く、全国平均以上の結果が出ています。
→やり抜く姿勢や表現力のある自治体は、得点に反映されている傾向があります。
■算数:思考力・表現力の差が明確に
・計算問題の正答率は高め(70%以上)
・しかし、「考えを説明する」問題になると正答率は30%台に急落。
例えば、「ある図形の面積を求める方法を言葉で説明しなさい」という問題。
式は合っているのに、「どう考えたか」が書けないお子さんが多かったのです。
■国語:「読み取る力」から「伝える力」へ
文章を読んで内容を選ぶ問題はそこそこ正解できていますが、「どうしてそう思ったか」「筆者の主張を自分の言葉で説明する」など、記述型の問題に課題が集中しています。
「なんとなくわかってるけど、どう書けばいいか分からない」
→ この“なんとなく”が、学力の壁になります。
■これからの学びに必要なのは、「説明する力」
知識を知っているだけでは不十分。
これからは「自分の言葉で表現する」「他人に伝える」というスキルが求められています。
これは中学・高校だけでなく、社会に出てからも必要な力です。
■ご家庭でできるサポートのヒント
1.「どうしてそう思ったの?」と理由を聞いてみる
2.勉強中に「なんでこうなるの?」と問いかける習慣をつける
3.書かせる前に、まず口頭で説明させてみる
4.書いた答えに対して「読んだ人に伝わるかな?」とフィードバックする
■まとめ:夏休みは“表現力”を育てるチャンス!
夏休みは、ゆっくり思考力・表現力を育てる絶好の機会です。
読書や文章の書き取り、算数の説明練習など、「表現する練習」を意識して取り入れてみてください。
「わかる」から「伝えられる」へ
このステップが、これからの学力のカギになります。
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