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「私立高校無償化」で、志願者はどう変わった?
■私立高校無償化後の志願者数の推移
(福岡地区:福岡市・大野城市・春日市を含む)
2024年度 約24,000人 無償化定着期
2025年度 約25,000人 共学化校の人気上昇(東福岡など)
2026年度 約25,866人 過去最多だが、伸び幅は緩やか
福岡県の私立高校無償化(2020年度以降)によって、私立志願者数は、じわじわと増加していますが、「一気に爆発的に増えた」というほどではないのが現状です。
■なぜ「一気に増えない」のか?
✅ 公立志向の根強さ
・福岡県は公立高校のレベルが高く、進学実績も安定している
・地元志向・学費以外の要因(通学距離・部活・校風)も重視される
✅ 私立の定員・枠の制約
・人気校(東福岡・大濠など)はすでに高倍率
・無償化で志願者が増えても、定員が増えない限り進学者数は大きく伸びない
✅ 専願条件のハードル
・無償化で「専願受験」が増えると予想されたが、「合格したら必ず入学」の条件がネックになるケースも多い
■今後の展望:私立志願者は増える?
今後も少しずつ増えていく可能性が高いです。 特に以下のような動きがあると、加速する可能性があります。
・人気校の定員拡大・新コース設置(例:東福岡の共学化)
・私立の特色教育(ICT・探究・グローバル)への注目
・公立高校の定員削減や再編
・大学進学実績の差が明確化される場合
■まとめ
・無償化の影響で、私立志願者は確実に増加傾向
・ただし、「一気に爆発的に増えた」わけではない
・今後は、学校の魅力・制度の柔軟性・進学実績が鍵となり、 じわじわと私立志向が強まる可能性が高い









