今日は五ツ木テストなので・・・

今日は自習やデ～！

ですが～～～中3生は大阪の模試「五ツ木テスト」を受験しに行ってるので、誰も来ませんでした。

という事で恒例のトイレ除菌清掃と筋トレ、YouTube撮影と編集でした。

今日のYouTubeは、昨日も書いていますが「楽しくなければ、塾じゃない！」のお話しでした。

少し補足すると、保護者の方の中には「塾は、厳しいもの」「苦しいもの」と厳格に捉えてる方も多いです。昔の進学塾は、比較的そうですね。競争競争で、点数が落ちたら”おしおき”があったり（笑）、先生に厳しく叱責されたりで、通うのが怖い場合もありました。

スパルタ教育というのもあります。厳しく鍛えて、強くするやり方ですね。

今では、ヘタをすると体罰的にとられたりします。

そんなお考えをお持ちの保護者の方が、「楽しくなければ、塾じゃない！」と聞かされたら、「勉強はお遊びとちゃうぞ！」とお怒りになるかもしれません。

しかし、そういう感覚でこどもたちに勉強を「やらせて」いたら、こどもたちの感覚は「勉強はつらいモノ」と擦り込んでしまいます。そして大嫌いになるんです。そうなると、成績もある一定ラインで止まります。それ以上は拒絶し始めるのです。

勉強とは、脳の筋トレです。脳を鍛えて行く事ですが、筋トレのように重いモノを必死に持ち上げたりして、ムリムリ筋繊維を切って増幅させる方法、筋肉を傷める方法とは違います。脳は傷めると止まります。しかし筋トレでも、負荷がかかるとハイになり、もっともっと行くでー！ってなったりもします。学習も、ワクワクしながら楽しく取り組めれば、傷めることなくグングン伸びるもんです。

脳は傷つけて増やすものではないのです。楽しい事はあれこれ増幅させます。

だから、「楽しくなければ、塾じゃない！」のです。

その子の能力を無限大に伸ばすには、勉強は楽しいモノだと思ってもらう事です。楽しさを経験してもらう事です。

そうすれば、ずっと勉強は止まらない。その子の能力は永遠に伸び続けます。

さて～今日の塾長メシは・・・