中3生の実力テストの結果が出て来ました。
まだ全員の分の確認は出来てませんが、おおむね学年平均よりも上です。
実力テストに関しての判断方法は、各私立高校からの合格基準の通達があるのでそれに合わせる事になります。どこも実力テストの点数を重点的に見ていきます。平均点よりも何点上に出てるか?や、一定の点数以上ならOK!とか各高校で分かれますが、「点数をみる」という事には変わりありません。
うちの生徒はほぼ全員平均以上なので、確実に志望校(私立)へ入れるという状況です。
修学旅行明けの学校での進路懇談で、私立はどこを受けるのか?今回と前回の実力テストの結果をにらみながら、担任と話していく事になります。私立の判定基準に満たされているようならOK!が出るし、満たしてなければNO!が出ます。志望校の変更を勧められます。
ダメもとで受験するという場合も有りますね。その場合、学校では無理にやめさせません。「落ちるのは自己責任でお願いします。」ということです。
そんな中熱い先生は、しつこく変更を提案したりします。
それでも行くなら行けばいいし、不安なら先生の言う通りに変えると良いです。ただ変更する場合は、必ず決断する前に私に相談してほしいのです。と、伝えています。
かつて、先生に勧められて志望校を変更し、高校へ進めたが大学受験が難しい高校だった・・・という事もよくありました。
高校には、進学校で上級の大学へ入ってる実績のある高校、私立大学へ多く進んでる高校、大学へ進学はしているが人数が少ない高校、技術系・商業系の専門学校や就職に強い高校、とまぁあるのです。
こどもたちの将来やりたいことが、上級大学卒で出来るのか?私立大卒で出来るのか?専門学校卒で出来るのか?就職で出来るのか?
それぞれで変わりますよね。
高校は、そういう所から選んで進む必要があります。
しかし、なかなか中学生で将来の夢とか、やりたい事とか、しっかり出て来てないというのもあります。それならば尚更、将来に何でも出来る可能性が多い方へ進ませることが重要になります。
そうなると選択肢は、上級も含めた「大学へ行く!」ということです。
まぁ、本人が大学へ行くつもりもなく、将来の事もどうでも良いとか、第一勉強したくない!遊んでいたい!とか、真剣に思ってるのであればそれはそれで良いでしょうね。
今はそれでよくても、先で必ずやらなければいけなくなる事なので、先で頑張りましょう!ってことでしょうね。
とにかく言えるのは、今の時期の一連の動きがこどもたちの将来の夢の実現に、大きく影響するという事です。
人生の分岐点です。
しっかりと道しるべを示してあげましょう!
さて、今日の”まかない”は(笑)・・・
左が、里芋のから揚げ!右が、長いものそぼろあんかけ丼!です。
秋の旬なものを食べるシリーズです。というか、芋・栗ばっかりですね~。安納芋とか石焼き芋とか、栗のモンブランとか(笑)。
他にはじゃがいももあります。それは後日、「じゃがバター」にしようと思います。これまた~うまいんです~!
やっぱりイモだらけ~~~。
明日に、期待!