まだまだ受験生達には、入試というものが理解できていません。
コロナでの休校で、大切なスタートがうまく切れていないからです。
今日は数名だけだが、大阪府公立高校入試問題を見せて、事の重大さを話しました。
「今この入試対策カリキュラムをやるのは、最終的に公立入試のこの難問を解けるようにするためなんや!順番に出来るようにならんと到底解かれへん!」
「え~~自信なくすぅ~~」
「大丈夫や!順番に出来るようになる!まずは8月末までに基礎編を仕上げる事!」
怖がらせるのではなく、現実を見せないと今まで経験したことが無い、「入試」という弱肉強食の世界を乗り越えられません。
具体的に学校の評価のポイントをどれだけ稼いでおかないといけないのか?内申点は、何点でその高校へチャレンジできる資格を得るのか?
理系へ進みたいのなら、和泉高校以上へ行く必要が出てくる。なら、内申点はどれだけ持っていればチャレンジできるのか?が決まります。
ま、佐野高校レベルでもバリバリの理系の大学へ入れない訳でもない。が、それぞれの高校の特色と言うのがある。
この高校へ行く!なら、次の期末テストで何点採り、内申点を何点にするのか?
具体的な数字が出ます。
それを採り続ける事で、入試が受けられるのです。
まだまだ学校では入り込んで教えてくれません。何しろ始まったばかりだからです。
学習は、「自己責任」です。自分がやり込んだか、やれなかったかで進路が変わります。
自分の思い描いた未来にするには、今の決断と行動ですよ。
~今日の塾長めし~
グリルセット。(笑・あまりものです)
明日に、期待!