中3生の重要な実力テストへの対策！

もうすぐ、秋の実力テスト二回目が実施されます。

１０月・１１月（一部中学では１２月）の二回の実力テストの結果を元に、まずは私立高校の合否判定です。更には、その時の点数を元に公立高校の合否判定材料としていきます。

公立高校の入試ではおおまかに、内申点の合算と当日の入試の点数の合計で、上から順に合格していき定員になり次第、その後の生徒は不合格となります。

「えっ？まだ入試まで４か月あるのに～～？？」

「残りの４か月で、どこまで上げられるのか？今まで出来ていないのに、ここから伸びてもたかが知れてる。ハイレベル校を狙ってる生徒は今の時点で出来てるはず！それ以外は、それなりに！ですわ～～～」（誰かのこころの声？）

おおむね、私立高校の判断は日ごろの学習力を見たいので、秋の実力テストの点数で”平均点より何点上に出てるか？”で判断していきます。他には五ツ木テストの偏差値の数字とかも判断材料にします。

日頃コツコツと努力してる生徒は、おのずと実力テストの点数も高い。というのが本筋か？

中学では、「入試に向けてこうしてあーして、次の実力テストは重要やから復習とかしておくように・・・」なんて、言いませんよ！自力でやっておかないといけませんし、やれ部活がどうのこうの言いながら、部活が終わり次第やるねんとか言うてたら、すでに大事な実力テストが全て終わってて、結局行きたかった高校へは「ムリです！行けません！」（キッパリ！）と言われてチ～ンな世界に入り込んでいきます。