【京都府城陽市の個別指導塾】

個別指導学院HERO'S城陽校の福原です。

今日は、“睡眠”についての続きを

お話していきます。

 

前回記事はこちら

⇒眠い・・・(˘ω˘)の正体

https://e-gakkou.jp/school/blogs/detail/184/3267 

 

前回は、中学生・高校生は慢性的な睡眠不足に陥っている

というお話をしました。今回は、その寝不足でしんどい時にどうしたらいいか

という具体的なアクションプランをいくつか紹介します。

 

【①しっかりと“休憩”を取る】

当たり前のことではありますが、人間の集中力には限界があります。

一般的に、勉強などの作業をするのに必要な集中力の持続時間は、

平均すると90分前後ぐらいらしいです。

もちろん個人差がありますが、

自分は大丈夫！と思っていても、

脳がつかれていて、大丈夫じゃないことに気づていない

可能性があります。

みなさんは学校で50分授業して10分休むというサイクルの中で

生活をしているので、

それに合わせて勉強をしてみるといいかもしれませんね。

 

休む際には、

携帯などは触らずに、目をつぶってじっくりと休む

のをオススメします。

 

休み時間の時にゲームなどで遊ぶと、

気分はリフレッシュされますが、脳みそは休まりません。

また、脳みそが遊びモードになっているので、

切り替えるのが苦手な子は、余分にエネルギーを使ってしまいます。

ぜひ、一度試してみてください！

 

【②昼寝をする（Max15分まで！）】

シンプルに、代わりの睡眠を取るという手段です。

もちろん、本来必要な睡眠を昼寝では解消できない、

という意見を多く耳にするので、

一時的な対応になります。

長い時間昼寝をすると深い眠りから無理やり起きることになり、

体に負担をかけてしまうので、

10分～15分ほどで切り上げるようにしましょう。

 

この短い時間の昼寝のコツは、

・ベッドでがっつり寝ないこと

・カフェインを取ってから寝ること

・タイマーをセットすること

です。僕も母からこれを教えてもらって実践してみたところ、

まるで朝目覚めた時と同じぐらい、HPが回復した！という

感覚になったのを今でも覚えています。

うとうとしながら何かをやるよりも、一回気分をリフレッシュしてから

勉強に取り組む方が僕はいいと思います。

 

【③勉強時間を減らす（勉強内容は減らさない）】

どうしても、前向きに勉強に向かえないという時は、

誰にでもあると思います（僕はよくありました笑）

そんな時は、勉強をする時間を減らしてみてはいかがでしょうか？

 

ただし、あくまで削るのは時間であって、

やるべきこと・やるつもりだったことは変えてはいけません。

 

その短い時間の中でめちゃくちゃ集中して取り組むことで、

自分の勉強のやり方の効率が上がっていきます。

 

気分が向かないときに、嫌いなこと・苦手に感じていることを

長時間取り組んでやったー！！ってなる人は、まずいないでしょう。

 

短い時間でしっかり終わらせて、

早く寝ることでメンタルをコントロールしていきましょう。

 

【まとめ】

以上が、僕が眠いと感じるときに行っている、

具体的なアクションプランです。

 

眠いという時に目をこすりながら頑張ってくれるその気持ちはすばらしい。

ただ、その時に一度考えてみよう。

今やっている勉強を最高の形で身につけるには、

何をすべきだろうか？

 

その時はぜひ①～③を試してみてください！

 

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