【京都府城陽市の個別指導塾】
個別指導学院HERO'S城陽校の福原です。
今回はテスト前の提出物について
お話します。
ヒーローズ城陽校では、
テスト2週間前までに課題の60%を終わらせようという
話をしています。
60%というと、少しイメージしづらいと思いますので、
”テスト範囲が配られたら、習っているところまでの課題がすべて終わっている"
と考えていただけたらと思います。
この期間までに課題を進める理由は2つあります。
①時間をかけて記憶に定着させる
“エビングハウスの忘却曲線“という言葉をしっていますか?
これは、人間が学習を行った際に、
どれぐらいで記憶していたものが抜け落ちてしまうかを表す曲線です。
下の写真を見てみましょう
勉強をした後に、何も復習を行わなかった場合は、
黒の線のようになっていきます。1日たつと、約70%のことを忘れてしまうそうです。
しかし、その日のうちに⇒次の日に⇒1週間後にと復習をしていくと、
赤の曲線のようになっていきます。
図からも、復習の回数をこなしていくほど、曲線がゆるやかになっていく
➡だんだん忘れにくくなるということがわかります。
テスト2週間前に一生懸命覚えたのに、テストの時に思い出せない!となるのは、
この復習の回数が不足していた可能性が高いと思います。
しっかり適切な時間をかけて、何回も復習するのが大切です!
習っていないところはできないよ!という方は、
学校で習った⇒その日のうちに進めておく
というやり方をおすすめします!
②自分の弱点を知る
当然ですが、課題を進めていくと、自分の力でできたところ、そうではないところが、
丸付けをするだけで浮き彫りになってきます。
テスト2週間前に範囲が配られたときに、今回はここが苦手なところだから重点的に勉強しようと考えることができるということなのです!
想像してみてください。
1か月前からテストに向けて少しずつ課題を進めて長期記憶で勉強し、テスト範囲が配られたら残りの2週間で何をすべきかわかっているAさん。
もう1人はテスト範囲が配られてからテスト課題を慌てて取り組んで短期記憶に頼って必死に頑張るBさん。
どちらのほうが、いい結果に結びつくことができそうでしょうか?
もしAさんだなと思う方は、"”テスト範囲が配られたら、習っているところまでの課題がすべて終わっている"に
取り組んでいきましょう!
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