こんにちはHero’sオンラインです!
中学1.2年生の生徒さんは学年末テストが返却されて
この瞬間が1番勉強のことをお考えになる時間だと思います。
この点数ではまずいなぁ...
4月から進級するのに、このままで大丈夫なのか...
次は〇点とりたいなぁ〜
でも勉強の仕方が分からないなぁ...
何を改善すればいいのだろう...
そんなふうに思っていらっしゃる生徒さんや保護者様も多いのではないのでしょうか??
ということで、中学生必見『勉強の仕方教えちゃいます!』シリーズでしばらく投稿していこうかと思います
中学生の皆さん、勉強の仕方で1番困る科目は何ですか?
人それぞれかと思いますが、私自身が中学生の時に1番勉強の仕方が分からなかったのが数学でした!
ですので今日は数学についてお話します!
授業ではそこそこ理解できているし、問題集もそれなりにできているんだけど、点数があんまりとれない。。。社会や理科は覚えればいいけど、数学は同じ問題が出るわけじゃないから覚えることは公式くらいしかないよね?じゃあ何をどうやって勉強すればいいんだろう??
私自身はそんなふうに思っていました。
けれど!!
『覚えることは公式くらい』この認識が間違っていました!
『公式はもちろん、解法を完璧に覚えることができている』状態にまで仕上げないと数学では点数はとれません。
解法を覚えている状態というのは、問題を見た時に、式をたてて答えを導くまでのその最初から最後までの過程を、ノーヒントでできるようになっている状態ということです!
これは公式を覚えているだけでは難しいです。
と言われても具体的にどう勉強すればいいの?と思う人もいるでしょう。
てっとり早くステップをまとめましたのでご覧ください
①まず学校から配られた問題集をノーヒントの状態で解く。解けなかった問題や間違った問題には✔︎を入れる。(学校からの問題集は定期テストに最も出題されます。メイン教材は学校の問題集にしましょう!)
※どんなに遅くとも、テスト1週間前に問題集の一周目を必ず終えておく。
②一周目で✔︎を入れた問題を先生に聞くなり調べるなりして完璧に理解し、解法を覚えた後、ノーヒントで解く。(これをテスト前日までに最低3周する。)
③テスト前日に✔︎を入れた問題をもう一度解く。
これだけでかなり変わります!
よく見かけるのは、①の段階だけで終わっている生徒さんです。しかも教科書なり公式なり、ヒントを見ながら解いていることが多いので、テストになるとできなくなることが多いです。
②の段階で、先生に解説してもらっても理解できない問題は一旦捨てて大丈夫です。そこよりもまずは理解できた問題を完璧に覚えきることの方が点数アップします!!
いかがですか?ぜひこの方法で次回のテストに挑んでみてくださいね
次回は別の科目の紹介をしますね〜