皆さん、こんにちは。
赤池駅前の個別指導塾、ヒーローズ赤池校の五関です。
先日、高校に進学した元塾生の方が挨拶に来てくれた時のお話です。
高校の新しい制服を着て、つい先日まで中学生だったとは思えないほど「高校生」が箔についています。
中堅私立に進学した生徒さんだったのですが、「中学で習ったことのない単元が春休みの課題として出された」ということで驚かれていました。
中学、高校では学習の進め方に大きく違いがあります。
高校は「自分で考えて勉強を進めて行くこと」を前提に授業が行われるのです。
中学生の頃は、学校の先生が宿題を頻繁に出したり、宿題をやってきたか確認をしたりと、学校の先生が学習に関して管理してくれています。
授業も「学校で始めて習う」という前提で、全く知識のない人でも理解できるように作られています。
しかし、高校になるとこれががらりと変わってきます。
先生にもよりますが、ほとんどの先生が宿題を出すことはないですし、勉強しているかどうかの管理も逐一確認してくれません。授業も、ある程度の予習をして臨まないとついて行けないこともあります。
高校は義務教育の範囲外ですので、「勉強するもしないも自己責任」というスタンスで授業が進められているのです。
先ほどの中堅私立高校は、「自分で調べて勉強する力を身に着けてきてね」という意味で、習ったことのない問題を宿題として出しているのでしょう。
高校生になったからといきなり「自分で調べて勉強する力」は身に付きません。
中学生のうちから自分で考えて勉強する習慣を身に着けていけるかどうかが、高校に入ってからの学習に大きく影響してくるのです。
■■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■ 「保護者が選ぶ通わせたい個別指導No.1」
■■ 個別指導学院ヒーローズ 赤池校
■ 〒470-0125 愛知県日進市赤池1丁目3002 福岡ビル2F
TEL: 052-808-0552
maii: goseki1017_wa@yahoo.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■