みなさんこんにちは!ヒーローズ共和校副教室長の植村です!
改めまして、小学1年生、中学1年生、高校1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます!進級されたみなさんも、新しい環境での再スタートですね!
新しいクラスのこと、部活のこと、勉強や受験のことなど、わくわくした思いと同時に不安を抱えている方も多いかと思います。特に、新しい環境で友達を作れるかどうかは不安ですよね。
ハーバード大学の研究にもあるように、私たち人間の生活が充実したものになるかどうかは、良い人間関係を築けるかどうかにかかっています。なので、仲の良い友達を作ることができるかどうかは、非常に重要なポイントになります。
良い人間関係の形成は多くの方が悩みを抱えていることですが、実は相手とのコミュニケーションの取り方にはコツがあります。そのコツを上手に活用することで、仲の良い友達ができる確率はグンと上がります。今からは、友達と話すときに心掛けるとよいコツを少しご紹介します!
① 自分の身だしなみや話すときの雰囲気を意識する
「人を見た目で判断してはいけない」とはよく言われることですが、とはいえ相手のことについてよく知らないとき、特に初対面の時は目から入ってくる視覚の情報、つまり見た目の印象が、相手が持つ自分に対する認識に大きな印象を与えます。実際に、「人は見た目が9割」という言葉があるように、人間は目に見える情報から多くのことを判断しているのです。ですから、目線や表情、態度などを意識して、相手に良い印象を与えることが非常に重要になります。まずは、「何を話すか」ではなく、相手に対して笑顔で振舞うことや、目を見て話すことなどを心掛けるとよいでしょう。
② 話すときのトーンや声の大きさなどに配慮する
早口になってしまったり、ぼそぼそとした小さな声になってしまうと相手に話した内容が伝わりにくくなります。せっかく相手を喜ばせようと意識して、相手をほめたり、感謝の気持ちを伝えたとしても、相手に伝わらなければ意味がありません。ハキハキと話す、話している途中に一呼吸置くなど、相手が心地よく聞き取ることができるような話し方を心掛けるとよいでしょう。
以上の2点を、友達と話すときに意識してみてください。そうすればお互いに気持ちの良いコミュニケーションが取れ、良い人間関係を形成することに役立つはずです!
みなさんが良い人間関係を築いていけることを、私も陰ながら応援しています!