こんにちは。ヒーローズ共和校の福原です。

今日は前回に引き続き、宿題の取り組み方について書いていきます。

今回のテーマは、”ミスとわからないを仕分けする”です。

答え合わせが終わったら、問題番号の横に

”ミス”＝答えを見たら、「なるほどね・・・」と思える問題➡赤色で✖

"わからない"＝答えを見ても納得できない、頭に入ってこない➡青色で✖

をつけていきましょう。

一つ、例題を用意します。

問１：次の計算をしなさい。

2xー4ー(3xー6)
=ーｘ－10　・・・不正解！！

となったとします。

正しい考え方は、(2xー3x)ー4ー（ー６）＝ーxー４＋6＝ーｘ＋２

となのですが、ー（ー６）だから＋6になるんだ！と気づくことができれば赤色で✖をつけよう。

でも、なんで＋２なの・・・？とか、－１０じゃないの？となる人は、青色で☆をつけていこう。
青色の☆は必ずだれかに聞いて、納得をするようにしましょうね。

こうすることで、ただやり直せばできるようになる問題なのか、
誰かに聞いて理解してから練習する必要がある問題なのかを仕分けることができるようになります。

次回は応用編、どのように見直しをしていくのかについて、書いていきたいと思います！