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ヒーローズ加木屋校の坂田です。
中学生の皆さん、定期テストお疲れ様でした。
保護者様も学校からテストが返却され始めて、お子様のテスト結果にあれこれと思うところがあるのではないでしょうか。
今回は、テスト範囲表が配られたらやるべきポイントを3つに分けてお伝えします。
1.テスト範囲が配られたら、その日のうちに出題範囲を把握する
当たり前のことに思えますが、成績不振におちいっている生徒さんは大抵これをやっていません。
範囲表が手に入ったその日の内です。後回しにしてはいけません。
具体的にどうするかというと、
出題範囲に入っている教科書、ワーク、プリント、単元テストなどを全部用意
⇒ 出題される範囲の開始と最後のページにマーク又は付箋をつけていつでもテスト範囲が分かるようにする
開始ページにつけた付箋に、「~p80」と区切りのページを書いておく方法もオススメです。
剥がれるのが心配な人は、強粘着の付箋を使うか手書きで目立つところに書くなど工夫しましょう。
2.テスト範囲表をいつでも見ることが出来る状態にしておく
テスト範囲表はコピーしていつでも見られるようにしておきましょう。
勉強時は範囲表を入れたファイルを常に持っていても良いですし、小さく折りたたんで筆箱に入れておくのもありです。
テスト範囲を見落としていて、テスト本番で「ここやってなかった……」とならないようこまめにチェックしましょう。
(なかなか点数を取れない生徒さんは、テスト範囲の把握が甘い事が多いです)
3.範囲表にのっているものは提出物でなくても勉強するのが当たりまえ
「勉強したのに点数取れなかった(# ゚Д゚)」という人、
提出物だけやって満足していませんか?
提出物(特にワーク)はもちろん大事です、何回も解きなおして完ぺきにしておく必要があります。
でも、他にもテスト範囲になっているものありますよね?
教科書・ノートや、単元テストや小テストなどプリント類もテスト範囲です。
テスト勉強がある程度進み、「これはもう十分だな」と自信を持って言える箇所はテスト範囲表を取り出し、
教科書 p.92~121,p130~134
ワーク p.44~51,55~56
のようにして全範囲がまんべんなく勉強できているか確認してください。
「ここまでやるのか……」という声が聞こえてきそうですが、これが当たり前になるころには成績も上がっているはずです。
本気で現状を何とかしたい!と考えている人は、次回のテストから意識してやってみてください!
最後までお読みいただき有難うございました!