ブログをお読みいただきありがとうございます!
ヒーローズ加木屋校の坂田です。
今回のテーマは、「環境を整えよう!」です。
ポイントは、
①勉強に関係ないものは机に置かない、視界に入れない
②勉強する場所を変えてみる
③使うものを絞る です。
①勉強に関係ないものは机に置かない、視界に入れない
皆さん、勉強するときにスマホを机に置いて勉強していたりしませんか?
勉強の効率を上げて、成績アップしたいなら今すぐ机の上から移動させましょう!
スマホ・タブレットやゲーム機、漫画や雑誌のほかにも、勉強するもの以外は全部しまうのが大事です。
動かすのが難しいもの(例えばテレビやPCなど)は布やカバーをかけておきましょう。
また、勉強に関係していても今すぐに使わないもの、例えば他の科目のワークや辞書などもしまっておくことがポイントです。
目の前のことだけに集中できる環境づくりを意識してください。
②勉強する場所を変えてみる
集中できる場所は人によって様々です。
物音ひとつしないシーンとした部屋の方が集中できる人もいれば、ある程度の話声や物音が聞こえるカフェのような場所の方が集中できる人もいます。
「なんか集中続かないな……」と思ったら場所を変えてみるのもひとつです。
また、勉強する内容によって場所を変えてみるのもありだと思います。
自分のいた場所や、何か他の出来事などその時の周りの情報も合わせて記憶しているので、
例えば、数学の勉強は自分の部屋、社会の暗記はソファに座りながら、英単語の練習はリビングで、
というように内容によって同じ家、同じ部屋でも場所を変えていると、
「一昨日リビングで練習したから……ここは確かこうだったはず!」と思い出しやすくなることもあります。
余談になりますが、私は電車で高校まで通学していました。
英単語や熟語の小テストが毎週のようにあったので、通学時に電車で勉強するときは、
「行きは〇両目の〇側の席で、帰りは●両目のドアに近い方」のように場所もルーティンの中に入れていました。
(そこまでやる必要はないと思いますが、いつも乗る電車が空いている人はやってみてください)
③使うものを絞る
勉強に使う道具の数、皆さんは意識したことがありますか?
電子辞書、定規やコンパスなど物が机の上にあふれてカオスな状態で勉強している生徒さん。
もちろん使う場面に備えてペンや文房具を用意してるというのも気持ちとして分かるのですが、
正直、いますぐに使うのでなければ机の上に出しておかない方が絶対良いです。
必要なのは、ペンケース、テキスト、ノート、必要に応じて辞書や定規・コンパス、時計などで十分なので、
机の上のアイテムは、3~5個程度にしておきましょう。
他にも、よくあるのがペンを大量に持っている生徒さん。
こちらも、シャープペン、ボールペン(黒、赤、青)、消しゴム、必要なら蛍光ペンで十分なので、
普段所持するのは3~5本、予備を入れても6,7本で良いと思います。
以上の①~③を自分の場合に当てはめて見直し、集中できる環境づくりをしていってください!
次回は、学習目標について書いていければと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!