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ヒーローズ加木屋校の坂田です!!
今日は、前回書かせていただいた、回数を多くこなす勉強法のコツをお伝えしたいと思います。
回数を多くこなす際に、効果アップが期待できる方法は次の2つです!
・時間を測る→制限時間を決める
・繰り返すときに解く順番を変えてみる
問題を高速で繰り返し解くことの重要性は前回お話しました。
この勉強スタイルを取り入れる上で大事なのが、時間を測り、制限時間を決めることです。
お勧めの手順は次の通りです。
1周目:時間を測りながら1ページor見開き1ページ分を解く (分からない問題は1分粘って答えが出ないなら次にいく)
→ 答え合わせをし、かかった時間をページの目立つ所(ページ上の余白など)に書いておく
→ 2周目:初回の70~80%くらいの時間を設定し、もう一度解く ※制限時間を守る
→ 答え合わせをし、この時点で解けなかった問題の番号付近に★印をつける
→ 3周目:2週目で解けなかった問題を問題数×1分+1分で解く 例 4問解けなかったら、3週目は5分で解きなおす
→ 答え合わせをし、さらに解けなかった問題は番号付近に★を1つ追加する
上の方法を繰り返していくと、自分の苦手な問題には★マークがたくさんついているはずです。
このようにすることで、自分の復習すべき問題が一目で分かるようになります。
あとから復習しようと思った時に「どこからやろうかな…」と考えなくて済みますね。
また、時間を決めることで、ほどよくプレッシャーを感じながら解くことができ、インプットもしやすくなります。
上記の方法を行う上で注意してほしいのは、繰り返すときに問題の順番を変えるということです。
なぜなら、問題を繰り返し解くうちに答えの順番を覚えてしまうからです。
問題の構成上、むずかしい場合もありますが、
1周目:上から順に解く → 2周目:下から順に解く → 3週目:奇数のみ先に解く
といったように順番をかえてみましょう。
「暗記が苦手だよ~」という人、一度試してみてください。
繰り返すことで、暗記や問題演習にかかる時間が少しづつ短くなっていきますよ!
今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。