中学生や高校生にはいずれ入試の時期が来ますね。
これが3年生になってからスイッチが入って努力してくれるのならいいのですが、
気持ちとしては1年生の時からでも頑張って欲しいというのは心情として多いのではないでしょうか。
今回は、
1年生の時から時間がどれだけ取り返しがつかないものであるのか伝える方法についてお話します。
まず、1年生の時はまだ3年間あるからと楽観して考える方もいますが、
決してそんなことはありません。
学校での授業や部活、寝る時間だって勿論必要で、テストへの勉強や宿題をしていると、
受験に向けて自由に勉強出来る時間というのはかなり限られます。
ではどれだけの時間が残っているのかを考える計算方法です。
①受験までの残り日数を考えます。
②1日の中で自由に勉強できる平均を考えます(大体2時間くらいですかね?)
③受験科目数を使います。
④1日単位の24時間も使用
⑤これで受験まで勉強出来る残り日数が出せます。
例)
①700日✖②2時間÷③5科目÷④24時間=11.6・・・
すなわち、受験に向けて1科目11日程度しか時間が残っていないことになります。
勉強に使える時間だけを考えるとこのように計算出来ます。
これ、かなり衝撃的な数字ではないでしょうか?
受験まで700日前には、勉強で使える時間は11日間分しか残っていないということです。
このことを伝えると、かなりヤバいという危機感を感じてもらえる人が多いです。
よければ是非お子様にも伝えてみて下さい!
では今回は以上です。