頭寒足熱・・・頭を冷やし、足を暖めること。よく眠れ、健康によいという。
こういう意味の言葉ですが、これは勉強するときにも通じる考えです。
頭が暖まっている状態にあると、血流不足などの影響によりボーっとした状態になりやすく眠気を誘う原因にもなります。
また周辺の空気が乾燥してのども乾きやすくなります。
そのため眠気シャットアウトするために、理想的なのは厚着をして暖房を使わないことです。
ただそれだと寒い・・という場合には足元だけを温めるような暖房器具を使うのが良いでしょう。
そしてもちろん、この考えは元々健康を意識したものですので、風邪をひきやすくなる冬の季節にとっては健康維持という側面でも期待が出来ます。
一番活用することになるのは冬場でしょう。
冬でも暖房にばかり頼るのではなくこの「頭寒足熱」という考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか?
では今回は以上です。