さて、今回は勉強のノートの取り方についてです。
確認ですが、学校の授業では先生が黒板に書いた内容をノートに書いているという生徒が多いのではないでしょうか?
まずノートを取る意味について考えてみましょう。
取る意味、、、それは「あとで自分が復習に使うため」です。
ここでポイントなのが、「自分が」復習につかえればいいということ!
自分があとから見返した時に理解が出来ればそれで良し!なのです。
ノートの取り方のポイントとして4つお伝えします。
①自分にとって見やすいノートを心掛ける
・・・友達にとって見やすい必要はなく、自分が分かるように書きましょう。
②板書の丸写しすることは忘れましょう
・・・授業の内容を理解することに意識を向けましょう。ただ丸写ししても理解して頭に残っていることはほぼありません。
③ノートを取るうえでの自分ルールを作りましょう。
・・・例で挙げるとすれば、「色は何色を使う」「この色でペンで書くことはより重要」等です。
④余白を作る
・・・板書に心血を注いでいる子ほどノートにびっしり隙間なく書いているものです。しかしキツキツに書いていると「見辛い」「何が書いてあるかわからない」「重要な部分が分からない」「後から書き足せない」と困ることばかりです。ノートが勿体ないと感じる子もいますが思い切って余白を作りましょう。
一度に多くのことを取り入れようとすると混乱するかもしれません。
まず手始めにこの4つのポイントを押さえてノートを作ってみて下さい。
見返した時に格段にノートが見やすく・分かりやすくなっているはずです。
では今回は以上です。