「売り上げを極大に、経費を極小に」
経営とは非常にシンプルなもので、その基本はいかにして売り上げを大きくし、
いかにして使う経費を小さくするかということに尽きます。
利益とはその差であって、結果として出てくるものにすぎません。
したがって私たちはいつも売り上げをより大きくすること、経費をより小さくすることを考えていれば良いのです。
ですから、「原材料費は売り上げの何パーセントでなければならない」とか
「販売費はこれくらい必要だろう」
といった常識や固定概念にとらわれてはなりません。
売上極大、経費極小のための努力を、
日々創意工夫をこらしながら粘り強く続けていくことが大切なのです。