こんにちは、個別指導学院ヒーローズ滝ノ水校の吉田です。
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今回は中学1年生理科の一番始めに勉強する単元、【植物】の覚えるべきポイントについてお話していきます。
まず植物には種類があることを押さえておきましょう。
①被子植物:胚珠が子房に包まれている植物
②裸子植物:胚珠が子房に包まれておらずむき出しになっている植物
③種子植物:種子により子孫を増やしていく植物(被子植物・裸子植物が含まれる)
ここで間違えやすい部分としては、被と裸という漢字はどちらとも「ころもへん」であるということです。
これを「しめすへん」でかいてしまうという間違いが多いです、注意しましょう。
次に被子植物の花の作りについてですが、これは必ず花の中心から
めしべ→おしべ→花弁→がく
となっています、共通しているつくりなので覚えておくと便利です。
続いて裸子植物について。よく取り上げられるのはマツです。
マツの雄花・雌花がどちらか答える問題はよく出題されます。
どちらかをしっかり把握しておきましょう。
裸子植物の種類の覚え方もあります。
「裸になって、ヒノキ風呂にいそぎます。」
裸(裸子植物)
ヒノキ風呂(ヒノキ)
い(イチョウ)
そ(ソテツ)
ぎ(スギ)
ます(マツ)
比較的覚えやすい形でポイントをお伝えさせて頂きました。
では今回は以上です。