前回は、掛けるべきではない言葉。
伝えると逆効果になる言葉についてお伝えしました。
では今回は逆に、掛けるべき言葉についてお話していきます。
結論から言いますと、
①「ありがとう」
②「助かる」
この2つです!!
誰にでもそうですが、子供の時期はより強く、誰かに褒められたい・・・という想いがあります。
けれど、現状を鑑みるにあまりそうして褒められることが多いかというと、あまり無いというのが私のこれまで色々なご家庭を見てきたうえでの印象です。
人は誰かに貢献する、というのが根本としてあります。
私たち大人がするお仕事も、言ってしまえば社会貢献の一つです。
その貢献感を高めていく、より意識してもらえる、その言葉が「ありがとう」と「助かる」なのです。
さらに、その言葉を伝えるだけでなく、そこからさらに「増えて欲しい部分」を伝えていくという方法までしていくとなお効果的です!
例)授業前に早く来てくれてありがとう、授業の準備までしてくれるともっと嬉しい!
こういった伝え方です。
出来ていない所を指摘するのではなく、伝えはするけれど気持ちや期待感を一緒に伝えてあげるというのがとても大切です。
さらにもっと深堀りしたお話もあるのですが、ブログではここまでとしておきます。
学習習慣などでお困りごとがある方は、ぜひまずはこういった伝え方から実施していくと良いかと思います。
では今回は以上です。