こんにちは！ヒーローズ東郷校の若森です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます！
日中の日差しが強くより一層昼夜の温度差に悩むそんな今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか？

本日は私が生徒たちに伝えている事を書かせていただきます。
前回のブログにて「分からない事」を分かっているかという事を書かせていただきました。
私が生徒から「分からない」を引き出すときに使っているフレーズがタイトルのフレーズとなります。

生徒が塾内での問題に対して間違えた時、
「どうして間違えたの？」なんて聞くのはNGです。
当たり前ですが間違えたくて間違える子はいません。
何かが分からないから間違えてしまうのです。
間違えてしまった反応としては悔しがる子もいれば、あっけらかんとしている子など様々

こんな時に「ここで間違えておいて良かったよ！」と伝えています。
そして、間違えた事を繰り返さないように一緒になって復習をします。

テキストの問題を1ページ丸々間違えた、習った筈なのに忘れてしまった。
そんな子にも「全然問題ないよ！塾で学校の成績決めてるわけじゃないんだから」と伝えています。

先ほども言ったように間違えたくて間違えてるわけじゃないですし、
そもそも学校の授業で一度聞いたことを
直ぐに覚えて他の問題に対応できるのであれば苦労はありません。

子供からしたら分からない事は分からないのだから、分からない事で怒られても解らないよ。という事です。

そしていよいよ叱られるのも嫌だからと
答えを写したり勉強そのものを避け始めたら本末転倒です。

まずは「勉強中は間違えても良い」に慣れてもらう事。
間違えたら直していけばいい事、そして間違えないように気を付ける事。
この習慣を重ねて、自分から「何が分からなくて間違えたのか」に気付くようになれば
素晴らしい事ではないでしょうか。

東郷校では「どのように」勉強するべきかもご相談に乗らせていただいております。
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