どうもこんにちは!ヒーローズ東郷校の加藤です!
いつもブログご覧くださりありがとうございます。
台風も過ぎ去り、暑い日が続いています。
この暑い中、中学生は体育祭の練習なんですよね〜
こんな暑い中頑張れるのって本当すごいなって、日焼けした生徒を見ていつも思います。
東郷校の講師さんにも昆虫採集が趣味というなかなかアクティブな先生がいまして。
こちらが、実際捕まえてきたクワガタです。

いや〜クワガタ触ったのなんて何年ぶりか。少しだけ小学生の頃を思い出しました。
まあ僕、虫嫌いなんですけどね笑
小学生の生徒に見せてあげるために取りに行ってくれたそうで
この1匹以外にもカブト虫とかもその子にあげていて、この後家で飼うそうです。
もちろん机の上での勉強も大切ですが
こんな風に、実際に見て、触れてみることでもたくさんの発見があるでしょう。
こういうのも大切な学びの場だと思うんですよね。
さて、今回は前回記事でお伝えした
Q.暗記ってどうやればいいんですか? についてお答えしようと思います。
ズバリ
A.テストをする です。
暗記なのにテスト?? と思われるかもしれませんので少し説明しますね。
そもそも暗記の方法としては、じーっと見たり、ひたすら書いたり、語呂合わせで覚えたり、単語カードを作ったり、、、
たくさん方法がありますよね。ただ、結論から言えば方法は別にどれでもいいです。
一般的には書いた方がよく覚えられるといいますが、自分が見てるだけで覚えるタイプなら見てるだけでOKです。
語呂合わせとかも、目的が「覚える」ことならいいですが、
皆さんの目的は「テストで点数を取る」「成績を上げる」「志望校に合格する」ですよね。
であれば、はっきり言って効率のいい勉強法ではないので、あまりオススメはしないです。
これはまた別の機会にでも書こうと思います。
それよりも、覚える作業を行った後に自分で確認テストをしてください。どれくらい覚えているか。
暗記で苦しんでいる子ほど、「覚える」ことを一生懸命頑張ってますが、
この「思い出す」練習が足りないことがすごく多いです。
覚える時に使う脳の領域と、思い出す時に使う脳の領域は違うとも言われています。
この「思い出すトレーニング」をしていないとテストの時に、
”あれ?この問題見たことあるけどなんやったっけ?”
”やば。。。ひらがなでは書けるけど、漢字で答えよって書いてある。。。”みたいなことになります。
覚える=インプット
思い出す=アウトプット
インプット3、アウトプット7の割合で、暗記に取り組んでみてはいかがでしょうか。
それくらい、確認テストが大事です!
もちろんテストをして間違えていた問題は、見直し・覚え直しをして再チャレンジしましょう!
来週以降、中学生はテスト対策がスタートします。
普段は塾でしか勉強しない子も、テスト2〜3週間前くらいから少しずつ家で勉強し始めます。
はりきって勉強の計画を立ててる子も多いでしょう。
ということで、
次回は、実際に生徒の1人が陥っていた 計画の罠 について書こうと思います。