1月8日にヒーローズ合同模試を行いました。
毎年恒例の合格弁当(今年はチキンカツ!)もありました♪
最後の合同模試という事で面接練習も志望校別に行い、学校や教室とは違った雰囲気での試験で集中しにくかったり、知らない先生に面接官をやってもらって緊張したりと良い経験が出来たのではないでしょうか?
入試対策で一番大切な事は「本番で実力を出し切る」という事です。
実際に、学校で行う学調や教室で行う過去問等では140点台を平均して出していても、入試本番では120点台になるというような事が良く起きます。
それは「緊張」「集中切れ」「プレッシャー」など色々な要因によって実力の全てが出せていないからです。
逆に言えば、本番で実力の100%に近い点数を出せる様にする事は点数を20点近く上げるのと同等の意味があるという事です!
単語や公式などたくさんの事をあれこれ覚えるのも大事ですが、最後は本番慣れです。
焦らず落ち着いて解くようにしましょうね。
本番で分からない問題があるとパニックになってしまう事もあるので、事前に解くべき問題と解けなくて良い問題を決めておくのも作戦の1つです。
目標点数が決まったら、配点から解くべき問題を選んでいきましょう。
練習の時も解くべき問題だけをひたすら練習する事で正答率も上がり、点数も安定するでしょう。
そして、本番で解かなくても良い問題が分からなくても焦らなくなります。
受験勉強は春から夏にかけて基礎固めを行い、夏から冬は内申対策、冬から本番までが精神的な課題の解決です。
「部活を引退してから頑張る」「冬から入試対策で塾を探す」と考えていると伸びしろを作れなくなってしまいますのでご注意下さい。
※夏休み以降の入塾になると合格率が一気に下がります。場合によっては入塾をお断りする場合もあるのでご了承ください。