【高校合格のための足跡 ♪ 】
浜松東高校 合格 Sさん
1年生のころから英語が苦手だったため、英語を嫌い、勉強することからも逃げている場面が何度かありました。
3年生になっても、英語の勉強をあまりしない状態で定期テストに臨んでいたため、点数もなかなか取れずにいました。
本人にも危機感はあるものの、なかなか行動に移せないでいました。
夏休みになって、志望校に必要な点数と自分の現状を知ってもらい、勉強する意味を一緒に話し合いました。
また教室では、嫌いな教科に向き合ってもらうために、その生徒にとって、解きやすい問題や取り組み方を案内し、少しずつ自ら取り組んでいけるようサポートしました。
大切にしてもらったのは、「全部できるようになる」ではなく「できるところを増やす」というイメージで、常にそう考えるよう声掛けをしました。
文法は1年生のところから、何度も同じところを復習してもらい、英単語は1日100単語、教室でテストをしていました。
すべて教室で強制はしておらず、自ら自主的に取り組んだものになります。
夏休みから取り組んだその成果は、冬ごろから、徐々に現れました。
今までは全く読めなかった長文読解が少しずつ読めるようになっていました。
長文読解を今まで解きたがらなかったのですが、冬には自主的に毎日1長文読むところまで成長していました。
この努力は点数にも現れ、1月からの入試過去問演習では英語で20点以上が取れるようになっていました。
過去、英語で1桁だったときもあるところから考えると、入試レベルの問題で20点以上取れるのは驚くほどの成長でした。
迎えた入試本番では26点と、半分以上取って合格してきてくれました。
今では英語は嫌いではなくなったと言っています。
『嫌いな教科をなんとかしたいができない。』は、『何をしていいかわからない。』が本質だと思います。
私たちは、成績アップももちろんですが、生徒自身が勉強に対してやる気がでるようなサポート、成績を上げるためにその生徒と一緒にできそうなことを重視して行っております。
「成績をあげたいけれど、どうしていいかわからない」
一度ご相談ください。