理系でも国語は怖くない！理系脳を活かした国語勉強法

こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。

理系とか文系とかの話をしていると、理系のほうが好きという生徒から「理系だから国語が苦手…」なんて話をよく聞きます。

「理系だから国語が苦手…」というのを当たり前のことと思ってませんか？

実は、理系科目で培った力は、国語の勉強にも活かせるんです。今回は、理系の人だからこそできる国語の勉強法についてご紹介します。

なぜ「理系だから国語が苦手」って思っちゃうの？

「国語って、答えが一つじゃないからイヤ」「理科や数学みたいに、答えがはっきりしない」なんて思ったことありませんか？

でも、ちょっと待ってください！

国語も理科や数学と同じように、論理的な思考力を使う科目なんです。文章を読み解くということは、文章の中に隠された情報を探し出し、それらを繋ぎ合わせて、作者の意図を理解すること。これは、まるで数学の問題を解くように、一つ一つの情報を整理して答えを導き出すプロセスと似ています。

理科や数学の問題を解くとき、私たちは感情を挟まずに、与えられた情報をもとに論理的に考えていきますよね。

国語も同じです。

作者の言いたいことを、自分の感情や価値観で判断するのではなく、文章に書かれている情報に基づいて客観的に捉えることが大切なんです。

理科や数学の勉強を通して、あなたはすでに「分析力」や「論理的思考力」を身につけています。これらの力は、国語の勉強にもそのまま活かすことができるんです。

理科の実験でデータを分析するように、文章を文節ごとに分解して、それぞれの意味を考えましょう。

数学の公式で重要なキーワードがあるように、文章にも重要なキーワードがあります。そのキーワードを見つけ出すことで、文章全体の構造を把握しやすくなります。

理科の実験結果から結論を導き出すように、文章から得た情報をもとに、問題の答えを導き出しましょう。

「理系だから国語は苦手」なんて、決めつけないでください！理科や数学で培った力は、国語の勉強にも大いに役立ちます。

個別指導学院ヒーローズ富塚校では、理系科目が得意な生徒さんでも、国語の成績アップをサポートします。

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