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こんにちは。
副教室長の宍倉です。
本日は、be動詞と一般動詞の否定文の作り方についてご紹介いたします。
前回のおさらいですが、英文法の基礎知識として
①動詞は、be動詞と一般動詞の2つのみ
②基本的な英文法の語順は、「主語」「動詞」の並び順
③主語の後の動詞は、be動詞か一般動詞のどちらかしか置けない
があります。
また、
・be動詞とは、下記に示すもののみ
・一般動詞とは、be動詞以外の動作や状態を表す全ての動詞
・英文を作るときは、主語の後に「be動詞」か「一般動詞」のどちらか入れればよい
などもありましたね。
では、それぞれの疑問文の作り方についてです。
■be動詞の否定文は、be動詞の後ろに「not」を置くだけです。
並び順としては、「主語・be動詞・not ~」になります。
・I am a student. 「私は生徒です。」
➡I am not a student. 「私は生徒ではありません。」
・She is tired. 「彼女は疲れています。」
➡She is not tired. 「彼女は疲れていません。」
・We are in the classroom. 「私たちは教室にいます。」
➡We are not in the classroom. 「私たちは教室にいません。」
このように、be動詞の後ろに「not」を置くだけで、be動詞の否定文は完成です。
■一般動詞の否定文は、主語の後ろに「do notまたはdon’t」を置くだけです。
並び順としては、「主語・don’t・一般動詞 ~」になります。
・I play tennis. 「私はテニスをします。」
➡I do not(don’t) play tennis. 「私はテニスをしません。」
・You write the letter. 「あなたは手紙を書きます。」
➡You do not(don’t) write the letter. 「あなたは手紙を書きません。」
・We study English. 「私たちは英語を勉強します。」
➡We do not(don’t) study English. 「私たちは英語を勉強しません。」
このように、一般動詞の後ろにdo notまたはdon’tを置くだけで、一般動詞の否定文は完成です。
■まとめ
be動詞と一般動詞の否定文の作り方はいかがでしたか?
英文の中にある動詞が、be動詞なのか一般動詞なのかを見分け、それぞれの疑問文を作りましょう。
以下、練習問題です。
次の文を否定文にしましょう。
①I am Hanako.
②You swim in the sea.
③He is a teacher.
④We know the boy.
⑤They run in the park.
答え合わせ
①I am not Hanako. 「わたしは花子ではありません。」
②You do not(don’t) swim in the sea. 「あなたは海で泳ぎません。」
③He is not a teacher. 「彼は先生ではありません。」
④We do not(don’t) know the boy. 「私たちはその男の子を知りません。」
⑤They do not(don’t) run in the park. 「彼らは公園で走りません。」
いかがでしたか?
繰り返しになりますが、英文の中にある動詞が、be動詞なのか一般動詞なのかを見分けることが重要です。
ここをしっかり押さえて、英文法をマスターしていきましょう!