「えっ、なんで!?こんなに勉強したのに!」
テストの点数を見て、そんなふうに思ったこと、ないですか?
ちゃんと教科書読んだ。ノートも見直した。時間もかけた。
それなのに、思ったより点が取れなかった…。
そんなときって、ショックだし、やる気もなくなっちゃいますよね。
でも、もしかしたらその原因は——「わかったつもり」になっていただけ、かもしれません。
勉強って、ただ見てるだけ、読んでるだけだと、「うん、覚えたつもり」になりやすいんです。
けど、本当に覚えられてるかって、自分でやってみないとわからない。
だからこそ大事なのが、「自分でテストすること」!
たとえば、自分で問題を作って解いてみる。
何も見ないで、覚えたことを紙に書き出してみる。
これ、やってみると意外とできないことがあってビックリします。
「あれ?あんなに見てたのに出てこない…」ってなるんです。
でも、それでいいんです!
できなかったところが見つかったら、そこをもう一回勉強すればOK。
そうやって「できる」に変えていくのが、本当の勉強なんです。
地図を見るだけで道を覚えた気になっても、いざ歩いたら迷うことってありますよね?
でも、一度でも自分で歩いてみた道なら、次は自信を持って進める。
勉強もそれと同じ。やってみるから、身につくんです。
だからこそ、毎日の勉強に「自分でテスト」を取り入れてみましょう!
テスト本番で力を出しきるために、今できる一番の準備は「自分で確かめること」。
その積み重ねが、点数アップにも、自信にもつながっていきますよ!