個別指導学院ヒーローズ千歳烏山校のブログ 【保護者様向け】子供のやる気を引き出す1文字「な」

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2022.05.17 お知らせ

【保護者様向け】子供のやる気を引き出す1文字「な」

こんにちは、ヒーローズ千歳烏山校 副教室長の篠原です。
今回は、子供のやる気を出す1文字を紹介したいと思います。

 

1.子供をほめるのって結構難しくないです?

よく「叱る」より「ほめて伸ばす方がいい」ですよ、と多くの育児本に書かれていますよね?
確かにほめるよりも叱ることが多いと、子供は反抗するか、心を閉ざして聞き流します。
でも、叱りたい状況でほめるのって、すごくストレスがたまりませんか?
叱りたいのに、無理してほめると、こちらのストレスがたまります。

それに、ストレスがたまるだけではなくて、日常の中でほめるだけでは上手くいかないことってありますよね?
例えばこんな状況では、どうほめて子供を導けば良いのでしょうか。 

学校の宿題をやらずに遊びに行ってしまった。

ひたすらゲームばっかりやっている。

親の話をほとんど聞かない。

 この状況でほめるのって無理ですよね。
だから結局、叱ることで「その時だけは」勉強に向かわせると、なっていないでしょうか。  

 

2.今回は、「ほめる」よりも子供のやる気を引き出すたった一つの行動を紹介します。

たった1つではないですね、正確にはたった「1文字」お伝えします!
今まで子供にかけていた言葉から、たった1文字をかえるだけで反応がグッとかわります。

 結論から言うと、子供にかけていた言葉から変える1文字というのは、 「ね」を「な」にすることです。

 具体的にいうと、「すごいね」と言っていたのを「すごいな」と言い換えることです。


この「すごいね」と「すごいな」の違いがわかりますか? 

「すごい」というのは子供をほめる言葉です。
「すごい」というのは子供に関心する言葉です。


ほめるというのは、相手の反応を期待する行動なんですね。
感心するというのは、相手に関係なくこちら側だけで完結する行動です。


 ストレートなほめ方がそのまま子供のやる気に結びつくのは、個人差がありますが、だいたい小学校低学年くらいまでです。
小学校の高学年くらいになると、ただ「よくできたね」とほめられても、子供扱いされているようで喜ばない子供の割合が増えてきます。 
「子供は大人扱いされたいんです」 だから、子供をほめようとするほど、子供の機嫌が悪くなるんですね

 

3.ここは発想を変えて、ほめるのをやめてしまいませんか?


ほめるのではなくて、感心するんです。
そのためには子供を観察して、プラスの変化を見逃さないように、アンテナを貼る姿勢が大切です。

たとえば、
「疲れていても塾にいくのすごい
と感心するわけですね。
この、語尾の「な」を「ね」に変えると、

「疲れていても塾に行くのすごい

と、ほめる言葉になります。相手の反応を期待する言葉になるんですね。

そうすると、子供は敏感にそんな作為を察知するので、

「そんなのあたりまえでしょ!」

 と、反発します。

そうすると、こっちもせっかくほめたのにと、悔しい気持ちになりますね。
ほめるには技術や、反発されても見守れるゆとりが必要なんです。

 

4.まとめ

日々一緒にいると、わが子のよいところはなかなか気づきにくく、悪いところに目が行きがちです。

日人類の進化の歴史上、ネガティブな面に意識がいくようになってるそうです。

だから、わが子のプラスの変化を意識的にとらえる必要があります。

わが子への観察のアンテナ感度をあげて、「関心」を示せるようにしていきましょう。

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